連載 記事一覧
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大言小語 身近な「まさか」
緊急事態宣言が5月末まで延長された。昨年の今頃は、まさか2年続きでゴールデンウイークが緊急事態宣言で外出自粛になるとは思っていなかった。今年も夏の帰省や家族旅行を諦めるしかないのかと気をもんでいる人た(続く) -
今週のことば ハーフビルド方式
建物の構造など、重くて危険な工事はプロに任せて、施主自身が仕上げに関わる部分をつくることが可能な建築スタイル。予算、体力、時間など、施主個々の事情やニーズに応じて施工範囲は決定でき、DIYのだいご味を(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 発行始まる「グリーン住宅ポイント制度」 子育て世帯、移住を後押し
デスク 新型コロナウイルスへの対応から1年が過ぎた。今年のゴールデンウイークも緊急事態宣言中とあって不要不急の外出は控えたよ。 記者 私は自宅のリビングから押し入れまで大掃除に追われました。断捨(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1116 JR武蔵野線(1) 西浦和、東浦和は大台
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 府中本町 163(28.8/62.7) 1(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編142 借地借家法26条1項の期間前に更新拒絶できる?
Q 前回、貸主から更新を拒絶する場合の事前通知の話が出ていましたが、この通知は、必ず期間満了の「1年前から6カ月前までの間」にしなければならないのでしょうか。例えば、「1年より前」にしたらどうなるのでし(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 再開発によるエリア評価向上の条件は 交通利便性と開発規模で大きな差
トータルブレインはこのほど、「再開発とエリア評価の関係」と題したレポートをまとめた。首都圏(1都3県)における再開発事業が、周辺のマンション市場に与える影響を調査・分析し、今後相場の上昇が見込まれる〝狙(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月22日(土) ◎集合住宅維持管理機構がマンション管理実践講座「実例に学ぶ『コンサルタント』の選び方」をZoomで開催 5月26日(水) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「『共感投資』を(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第384回 細部が洗練されたアパート 建物のデザインや管理大事に
【学生の目】 明海大学に入学してから建物や街を見る視点が大きく変わった。大学がある新浦安は埋め立て地であるがゆえに新たな街づくりができたという。大学の前の大通りは電柱が地下に埋められていることや、(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.292 マンション管理応援歌 マンション購入者向けパンフの使い道
マンション管理センターが、マンション購入予定者向けのパンフレット「買う前に知っておくマンション管理の基礎知識」を作成しました。マンションを購入する前に、マンション管理の基礎知識を持っていただこうとい(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 166 日本不動産仲裁機構 コスト面からADRを選択した事例
改めて、ADRとは「より当事者の求める形」でのトラブルの解決を図るためにつくられた制度であり、その特徴であると共に通常の裁判との違いは、「当事者間の自由な意思と努力に基づいて紛争の解決を目指す」という(続く) -
ビットキー パナソニックと提携 IoTサービス新規開発で
ビットキー(東京都中央区)は、パナソニック(大阪府門真市)のハウジングシステム事業部と資本業務提携を5月6日に締結した。 ビットキーが提供する、各種の住宅設備を連携させてIoT化するコネクトプラットフォ(続く) -
バーチャルポート 最新技術 建物3Dモデル化
バーチャルポート(名古屋市中区)は、建物を360度の高画質規格4Kで3D(3次元)モデル化するサービス『3Dバーチャルポート』の提供を4月に開始した。VR(仮想現実)空間を創出し、現地にいるかのような臨場感のある3Dモ(続く) -
ALETTA 電気ガス一括申し込み非公開ウェブサービス提供開始
ALETTA(横浜市中区)は、電気やガスなどのライフラインについて一括で申し込みができる非公開ウェブサービス『LIFERA』(ライフラ)の特許出願を機に、導入企業ごとの仕様に対応するサービスの提供を始めた。 第(続く) -
コスモテクノロジー 大型オンラインセミナー テックで業務と顧客満足向上
不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するコスモテクノロジー(東京都中央区)は、賃貸管理・仲介、売買仲介会社向けに、不動産テックの活用を考える『不動産テック大型オンラインセミナー』を5月12日(続く) -
主力のマンション事業引き渡し順調で利益大幅増 明和地所20年度
明和地所は5月10日、21年3月期決算を発表した。主力のマンション事業がけん引し、大幅に利益を伸ばす増収増益となった。 不動産販売事業では、新築・中古マンション共に前年を上回る契約済み住戸の引き渡しを(続く) -
「販売堅調」も営業の自粛等影響し減収減益 FJネクスト20年度
エフ・ジェー・ネクストは5月10日、21年3月期の決算が減収減益となったことを発表。主力の不動産開発事業については、「新築マンションを中心に販売堅調で、おおむね計画通り」と振り返るも、緊急事態宣言時の営業(続く) -
売上高は連続減も当期純利益は大幅増 フージャースHD20年度
フージャースホールディングスは5月13日、21年3月期決算を発表した。主力の不動産開発事業などで増収増益となったものの、不動産投資事業での減収減益などが影響し、売上高は前期比5.9%減少した。一方、当期純利益(続く) -
ホテル損失等で減収減益 中経は期間を延長 サンフロンティア不20年度
サンフロンティア不動産は5月12日に21年3月期の決算を発表し、大幅な減収減益となったことを明らかにした。コロナ禍によりホテル運営事業が低迷し損失を計上したことなどが要因。次期は、中核のリプランニング事業(続く) -
売上高過去最高も減益決算に 三井不動産20年度 決算
三井不動産は5月14日、21年3月期連結業績を公表した。新型コロナの影響が断続的に発生したことから、増収減益となった。売上高は過去最高を更新。国内住宅分譲やオフィス賃貸が好調だったが、商業施設やホテル・リ(続く) -
オフィス改善も商業やホテル低迷で減収減益 三菱地所20年度
三菱地所は5月13日、21年3月期連結業績を発表した。それによると、新規オフィスの通期稼働や既存ビルでの賃料増額改定などから増収要因となったが、アウトレットモールなどの商業施設やホテル事業が低迷し、減収減(続く)