住まい・暮らし・文化
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三好孝一氏の受章祝賀会開く 福岡宅協
住宅新報 12月4日号 お気に入り18年春の黄綬褒章を受章した三好孝一氏(三好不動産副社長、福岡県宅地建物取引業協会副会長)の祝賀会が11月25日、福岡市博多区のホテルオークラ福岡で開かれた。 三好氏の受章は不動産業界へ貢献してきた功績に(続く) -
居酒屋の詩 (29) 世の中よ道こそなけれ思い入る 酒場の隅の礼節惜しめば
京成線西船駅(千葉県船橋市)の近くにある名店「今ちゃん」が(当連載に2回登場)、今年12月24日をもって閉店することになった。理由は店主の体力・気力の問題なのか、純粋に収益性悪化の問題なのか私は知らない。な(続く) -
ハウセット 浦安で戸建て分譲43棟 長期優良の可変間取り提案
住宅新報 11月27日号 お気に入り戸建てやアパート、マンションの企画・設計・施工・販売などを手掛けるハウセット(東京都墨田区、三宅晃社長)は、千葉県浦安市の新浦安・舞浜エリアで新築戸建て分譲地「トワイエ浦安」(全43棟)を販売する。名称に(続く) -
凸版印刷 「IoT建材」事業に着手 第1弾は圧力感知床材
住宅新報 11月27日号 お気に入り印刷会社で国内最大手の凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は11月19日、建装材にセンサーなどを組み合わせて機能を付加する「IoT建材」事業への着手を発表した。 「トッパンIoT建材」と名付けられた同事業(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇21 人々が家を求める理由 自分以外の誰かがそこにいる
人々は幸福を求めている。そして、そのための具体的手段として〝家〟を持とうとする人が多い。それはなぜだろうかとずっと考えてきた。その答えがようやく分かりかけてきた。 家は多くの場合、自分だけではなく(続く) -
居酒屋の詩 (28) 旅をして旅するたびに好きになる その土地土地と人のやさしさ
先々週、青森へ講演に行った。八戸商工会議所不動産分科会と青森県不動産コンサルティング協会共催の研修会講師に招かれた。 人が多い東京を抜け出し、地方の空気に触れるとほっとする。研修会終了後の懇親会場(続く) -
マンション建設ラッシュの駅南、古き繁華街に陰り 立体交差で生まれ変わるか 伸び悩む日本海側の大都市~新潟市
住宅新報 11月27日号 お気に入り閉店相次ぐ 9月に発表された都道府県地価調査で新潟市の地価は、住宅地が0.4%上昇(17年▲0.2%)、商業地が0.8%上昇(17年0.0%)と共に上昇となった。住宅地については、市中心部に加えて郊外部でも、交通利便性に優れた(続く) -
防犯協定を締結 兵庫宅協
住宅新報 11月27日号 お気に入り兵庫県宅地建物取引業協会(松尾信明会長)は11月19日、兵庫県警察と「マンション等の居住者の安全・安心の確保に関する相互協力協定」を締結した。松尾会長(写真(右))と西影正明兵庫県警察本部地域部長が同署内で協(続く) -
集合住宅で新商品設備、仕様も充実 東建コーポ
住宅新報 11月27日号 お気に入り東建コーポレーションはこのほど、重量鉄骨造の集合住宅新商品「S(スチール)ユーロピュア」を発売した。 「伝統と現代の融合」をデザインコンセプトに、低層部に西洋の伝統美を彷彿させるキャピタル(柱頭装飾)や(続く) -
19年3月期中間決算概要
住宅新報 11月20日号 お気に入りミサワホーム ミサワホームは19年3月期中間決算で、売上高1886億2700万円(前年同期比1.1%減)、営業利益27億6700万円(同24.9%減)、経常利益29億2100万円(同23.0%減)、四半期純利益25億4500万円(同22.9%減)を計上(続く) -
雑木林と一体の分譲宅地 住宅生産振興財団 来年1月から販売開始
住宅新報 11月20日号 お気に入り区画に塀をつくらず、大規模な植樹を施した分譲住宅地を企画した住宅生産振興財団。取り組みの名称は「つなぐ森プロジェクト」で、コンセプトには「みんなでサトヤマ(里山)を育み、コミュニティを未来に向けてつな(続く) -
主要大手住宅6社 売り上げに苦戦の色濃く 18年度中間期 受注・販売実績
住宅新報 11月20日号 お気に入り18年度中間期の大手ハウスメーカー6社の戸建て、分譲、賃貸住宅の受注・販売実績が出そろった。決算では増収や増益を見せた企業もあるが、主力の戸建て・賃貸事業では昨年度の受注の伸び悩みや、今年度上期の相次(続く) -
談話室 社会貢献を実業ベースで 積水化学工業 高下社長
住宅新報 11月20日号 お気に入り「今年は中期経営計画の中間の年。上期決算は少し原料高や相次ぐ自然災害の影響があったが、ほぼ予定通り。下期では3カンパニー(環境・ライフラインC、住宅C、高機能プラスチックスC)とも増収増益で最高益を更新す(続く)