住まい・暮らし・文化
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あした育つ芽(8) 高齢化率40%の未来 自衛する現役世代を支援 (上)
深刻な40年以降 団塊世代が全員、後期高齢者(75歳以上)になる25年には、前期高齢者(65~74歳)人口は1479万人、後期高齢者はその約1.5倍の2179万人となる。直前の5年間で前期高齢者は254万人減少するが、後期高(続く) -
商店街で活性化イベント 三春情報センター(神奈川県) 〝ホコテン〟に2万5000人来場
住宅新報 2月7日号 お気に入り同社が設置した「いちょう坂カフェ」では、商店街の情報発信だけでなく、様々なイベントも開催している。昨年商店街が実施した、ハロウィンイベントでは、スタンプラリーのゴールとして700人が利用。今年の正月に(続く) -
金沢市で初研修会 2月28日開催 北陸定借推進機構
住宅新報 2月7日号 お気に入り北陸定期借地借家権推進機構(北出秀樹理事長)は第1回研修会を2月28日に、金沢勤労者プラザ(石川県金沢市北安江3の2の20)で開く。 同機構にとって初の研修会となる今回は、不動産、建築関係者だけでなく、税務、相(続く) -
研修で護身術学ぶ 千葉宅協千葉支部
住宅新報 2月7日号 お気に入り千葉県宅地建物取引業協会千葉支部は2月2日、千葉市中央区の千葉県不動産会館で「千葉県警察と二人三脚 安全で安心できる地域づくりと護身術を学ぶ」と題した研修会を開催した。 開会のあいさつで同支部支部長(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 「宗佑」 〈東京・八丁堀〉 (49) おでんと刺身がうまい!
呑み助にとって「おでん」の店はなぜか懐かしい。昔は屋台もはやったが、東京ではあまり見かけなくなった。よく味がしみ込んだ大根や昆布、歯ごたえが楽しいこんにゃく、白滝など好みの具材を注文するときのわくわ(続く) -
高齢者施設 フィルケア 睡眠、認知機能改善促す
住宅新報 1月31日号 お気に入り全体コンセプトについて、中澤俊勝社長は「初めての木造化で大きなチャレンジ。木のぬくもりや温かみを感じてもらい、家族のように寄りそうサービスを提供する」と説明。施設内には木質床材や木製建具を各所で用い(続く) -
大和ハと長谷工「湘南辻堂」 大規模マンションで健康増進 IoT活用、スポーツクラブも連携
住宅新報 1月31日号 お気に入り大和ハウス工業はこのほど着工した長谷工コーポレーションとの共同開発となる大規模分譲マンション「プレミスト湘南辻堂」(総戸数914戸=写真)に、IoT技術とAIを活用したヘルスプロモーションサービスを導入する。(続く) -
リクルート住まいC調べ注文住宅動向・トレンド(下) 住宅の〝環境意識〟が低下 満足度は80%超で高い水準を維持
住宅新報 1月31日号 お気に入りリクルート住まいカンパニーがこのほどまとめた16年注文住宅動向・トレンド調査によると、スマートハウス、ネットゼロエネルギーハウス(ZEH)の認知率が低下傾向にあることが分かった。スマートハウスの認知率は84.(続く) -
三井ホ・東建 トップレベルの遮音性能 木造賃貸に相次ぎ採用
住宅新報 1月31日号 お気に入り賃貸住宅の入居者の不満として常に上位に挙げられるのが上下階の騒音問題だ。特に木造アパートなどにおいては、上階から下階に響く生活音に対する不満は根強くある。こうした騒音を軽減するため、業界トップレベル(続く) -
奈良に8店舗目 大和ハリフォーム
住宅新報 1月31日号 お気に入り大和ハウスグループの大和ハウスリフォーム(村井勝行社長)はこのほど、郊外の大規模団地周辺に立地する地域密着型のリフォーム専用ショールーム「リフォームサロン学園前」を、奈良県奈良市内の学園前駅北口にオー(続く) -
加藤雄一郎氏が優勝 「侍会」がゴルフコンペ
住宅新報 1月31日号 お気に入り中堅ディベロッパーを中心に情報交換・交流を深めている「侍会」はこのほど、霜の降りる氷点下の太平洋クラブ成田コース(千葉県成田市)に集結し、13回目の懇親ゴルフ会を開催した。22人が参加したコンペで、優勝は(続く) -
伸びるシェアハウス 高齢者の住まいと〝宿泊基地〟に
住宅新報 1月31日号 お気に入り国交省が補助金 シェアハウスの累積供給実績は東京を中心に全国で約4万室。まだまだニッチな市場だ。しかし、年3割増加しているというから、時代性を感じさせる事業であることは間違いない。 今後も市場拡大の可(続く) -
創業百年支えた業態転換 地域と住民守る姿勢貫く 埼玉・三郷松井産業 時代の風を読む先手の経営
住宅新報 1月31日号 お気に入り業態転換のきっかけとなったのは、創業当時、地元の農家を対象にした呉服の売り買いが米との物々交換だったことに起因する。そこから米の商いが始まり、戦後に興した鶏卵と養鶏飼料の商いを経て、1974年に現在の不(続く)