三井不動産レジデンシャルはこのほど、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき、厚生労働大臣から「えるぼし」の最高位である“3段階目”の認定を取得した。同認定は5つの評価項目で行われ、基準を満たした評価項目に応じて3段階で評価される。同社は「採用」・「継続就業」・「労働時間等の働き方」・「管理職比率」・「多様なキャリアコース」の5つの基準を全て満たした。
同社では、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を重要な経営戦略の一つと位置付けており、その中でも女性活躍推進を重要なテーマとし、2022年度から取り組みを強化してきたことが、今回の認定取得につながったものと考えているとしている。