ひと 記事一覧
-
ひと 2つの大きな仕事を支える 国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課不動産投資市場整備室長伊藤夏生さん
「不特法の改正」と「PRE(公的不動産)の民間活用促進」。この大きな両輪を、うまく回していくのが、今の仕事だ。当然、忙しい毎日が続く。職場の仲間と互いをねぎらい合う機会も、ここのところあまりない。「たま(続く) -
ひと ニーズに応える「モノづくり」 京都で新企画の分譲マンション コスモスイニシアの物件担当者橋本政明さん
京都市下京区でこのほど竣工した分譲マンション「アーバントラベライフ京都清水五条別邸」。郊外エリアのイメージがある「別荘」だが、それを京都の中心部にもってきた。「京都を思いっきり楽しんでいただくための(続く) -
ひと ユーザーファーストのシステムを マンション価格情報を公開しているマンションマーケット社長吉田紘祐さん
マンション価格情報を公開し、仲介サービスも行っているマンションマーケット。31歳の若き社長がかじ取りを担う。新卒でリクルートに入社。住宅情報からスーモに変わる変革期だった。「広告提案で数百社を担当した(続く) -
ひと 〝無心の庭園〟大臣賞に輝く 説明に熱が入る積和建設神奈川のエクステリアデザイナー小高義暁さん
このほど開催された「日比谷公園ガーデニングショー」のガーデンコンテストに、積水ハウスグループとして出展し、ガーデン部門で最高位の国土交通大臣賞に輝いた小庭園「無心庵」の制作に携わった。プロの審査で最(続く) -
ひと 認知症対策に家族信託を 家族信託の活用を訴える家族信託普及協会代表理事芳屋昌治さん
本業は不動産コンサル会社のプロサーチ社長。 「家族信託」との出合いは3年ほど前、高齢の顧客から、相続対策として資産の組みかえについて相談を受けた時だ。相続対策には時間がかかることが多いが、途中で親が(続く) -
ひと 振り込め詐欺被害撲滅へ 大京アステージで振り込め詐欺被害防止アドバイザー受嘱のきっかけとなった小池美紀さん
警視庁からマンション業界初の「振り込め詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱した大京アステージ。そのきっかけをつくった。 普段の担当業務は新築マンションの規約作成。日常業務との関わりはあまりないが、会社(続く) -
ひと 〝ユーザーに近いデベ〟に 東証一部に昇格。生活に寄り添う開発を手掛ける日本エスコン社長伊藤貴俊さん
「目指すはライフ・ディベロッパー」 〝売ったらそれで終わり〟と揶揄(やゆ)される新築マンション業界。幾分改善されてきた感はあるが、「入居者、そして地域社会に踏み込むマンション事業を心掛けている」と語(続く) -
ひと 不動産業に創意と工夫を 空家・空地問題に積極的に取り組む空家・空地管理センター代表理事上田真一さん
空家・空地管理センターを立ち上げて3年。ほかにも関連として、北斗アセットマネジメントと北斗ソリューションズの代表取締役を務める。「工夫をしながら、仕事を進めることが大切だと思っている。不動産業でも、(続く) -
ひと 礼儀正しく、丁寧に ERAで売買部門営業1位を獲得顧客満足度もトップの石井不動産(愛知県)田中健さん
「限界値の設定を、やめようと決意した1年でした」 傍から見れば「無理」と思える案件、そして、次々と舞い込んでくる依頼もトコトンこなした。「〝できない〟と思うこと自体、カッコ悪いですから」。爽やかな風(続く) -
ひと 定借の可能性を追う 東京定借事業研究会を立ち上げたプランニングオフィスRoom375社長 福島美邦子さん
今年5月に研究会を設立。9月に2回目のセミナーを開き、本格的に活動をスタートさせた。都内に良質な定期借地・借家権住宅や施設を長期的に供給していくための体制づくりを目的とする。メンバーは不動産業をはじめ(続く) -
ひと 住みごこち高める家事軽減 「3住み」研究に取り組むアキュラホーム住生活研究所西口彩乃さん
「1年間の主婦の(家の中で)歩く距離が6年前と比べ122キロ短縮」と題した報告をこのほどまとめた。同社が15年に供給した住宅の間取りを調べたところ、「家事が軽減されている傾向が家事動線に顕著に表れた。キッチ(続く) -
ひと 建物検査、定着目指す ファーストインスペクションサービス社長に就任する宮川邦雄さん
ジャパンホームシールド(JHS)と東急リバブルが共同出資して設立した「ファーストインスペクションサービス(FIS)」社の社長に就任、10月から営業を開始する。4年前から東急リバブルが大手仲介会社として初めて行っ(続く) -
ひと マンション全体の価値向上を 旭化成不動産レジデンス建替え研究所長に就任した林善史さん
マンション建替え実績24件(着工ベース)を誇る建替え研究所の所長に今年4月就任。24年度までに累計100件のマンション建替えを目標に掲げ、数多くのマンション建替えについて、相談にのっている。 82年、当時の旭(続く) -
ひと 自社ビルで実践コンサルも 「中小ビルの生きる道」を模索する横須賀不動産鑑定事務所社長林達郎さん
建設コンサルタントとして東北地方の工事現場や災害現場を飛び回っていたころ、祖父・横須賀博氏から「鑑定事務所の後継ぎがいないので、あんたやってみない」との誘いの電話で決心。03年10月に入社。厳しい指導を(続く) -
ひと 初心忘れず環境整備 国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課長になった大澤一夫さん
不動産業課の係長として、90年代半ばに不動産証券化市場の環境整備に関わった。約20年が経った現在、近いポストに再び就任。今春に策定した「不動産投資市場の成長戦略」に基づき、地方都市での普及を含めて更なる(続く) -
ひと 「不動産のことなら私に」 ERAで年間賃貸部門1位獲得更に上を目指す「賃貸山信」社員唐岩聡多さん
27年に開業予定のリニア新幹線停車駅である神奈川・橋本。その橋本エリアのほとんどの物件やエリア特性を把握しているという。「入社後の8年で、本当に多くの物件を見て回った。会話が弾むきっかけになる」。顧客(続く) -
ひと ドローン事業に参入 ITとの相性に着目するレンタルオフィス会社、トラスト社長小野祐紀香さん
近年、注目を集めている無人小型飛行機「ドローン」。ダイナミックな空撮のほか測量や警備、農業など多様な分野で使われており、今後も更なる発展性が期待されている。このドローンのレンタル事業を昨秋からスター(続く) -
ひと 業界の〝アスクル〟目指す 困りごとを解決に導くビジネスを追求するモスディ社長 長野卓将さん
住宅情報誌や研修の仕事を経験したリクルート在籍時代に、不動産業者の困りごとを解決するビジネスモデルを追求してきた。 「当時、電話やメールによる追客に弱みがある点に着目し、ボランティアで不動産会社と(続く) -
ひと 新旧住民がいきいきと 国分寺駅北口再開発事業で調整役を務める郊外土地建物(株)社長 小川泰正さん
東京・中央線の都下の駅では吉祥寺、立川に次ぐ乗降客数を誇る国分寺駅。北口では再開発事業が計画されていたが、なかなか進まなかった。そこで、計画を見直し、広場の位置変更、再開発ビルの建築などを行っていく(続く) -
ひと 仕事の幅、広げたい サカクラで多能工として改修工事のアフターメンテナンス業務を行う加藤輝一さん
多能工としてマンション大規模修繕工事のアフターメンテナンス業務に従事。不具合対応として、下地補修から塗装、防水加工、タイルの張替まで様々な業務を1人でこなしている。 同社で多能工として活躍する他のス(続く)





