ジェイアール東日本都市開発と東急不動産は7月17日、さいたま市北区の「JR日進第一社宅」跡地を新築分譲マンション「ブランズ大宮日進ビアレ」として開発すると発表した。7月18日に物件ホームページを公開する。同物件は東日本旅客鉄道と東急不動産ホールディングスが2023年2月に包括連携協定を結び、住宅事業と再生可能エネルギー事業を軸に事業連携を推進している一環で、ジェイアール東日本都市開発と東急不動産との共同プロジェクトの第1弾となる。
物件は、大宮駅から約2.3キロメートル圏内の日進エリアに位置し、JR 川越線の日進駅から徒歩13分、埼玉新都市交通ニューシャトルの鉄道博物館駅から徒歩15分となる。また、シネマも含む大規模商業施設「イオン大宮店」の近接で、小中学校・郵便局等も徒歩圏内にある。全155戸、3LDK中心に全23タイプを用意する。工事完了は2027年2月の予定だ。