資格・実務
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福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(6) 生前に財産をシンプルに
面倒な遺産分割 相続が発生すると遺言か遺産分割協議書によって財産分与し、名義を各人に移転します。実際にこの手続きを行うと、手配先が多くて意外に手間のかかる作業だということがわかります。 (続く) -
成年後見制度 「市民後見」普及進める リーガルサポート
日本司法書士会連合会(細田長司会長)はこのほど、報道機関向けに成年後見制度(今週のことば)への周知を目的としたプレスセミナーを開いた。その中で、同連合会が設立した「成年後見センター・リーガルサポート」((続く) -
「エイブル観測」 利益減少今後も 賃貸オーナー向け調査
エイブルリサーチ・インターナショナル(ARI、東京都港区)は第1回「エイブル観測」の調査を実施し、9月21日調査結果レポートを開示した。これは、(株)エイブルと取引のある物件オーナー2000人に対してアンケート調(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (45)
【問題5-21】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)の取引主任者Bに関する次の記述のうち、宅地建物取引業法によれば、誤っているものはどれか。 (1)Bは、宅地建物取引業に関し成年者と同一の行為能力を(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(5) 将来利益の贈与が有効
節税になる贈与 相続対策の際に、贈与を考えることは必須です。贈与には、暦年贈与(毎年110万円の控除があり、多くの人に贈与することにより、相続財産を減らす効果がある)と相続時精算課税制度(累計2500万(続く) -
成年後見人 第三者では司法書士が最多 日司連
日本司法書士会連合会(細田長司会長)はこのほど、報道機関向けに成年後見制度への周知を目的としたプレスセミナーを開いた。 その中で、細田会長は「成年後見制度」に関し、同連合会がいち早く『成年後見センタ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(48) 建築条件付き土地売買契約の仲介手数料は、いつ請求できるか?
Q 当社が、住宅メーカーが所有している土地を建築条件付で仲介した場合、その土地売買に伴う仲介手数料はいつもらえるのでしょうか。 A 住宅メーカーからもらう手数料については、その媒介契約書に「特約」(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (44)
【問題5-16】 農地法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)農業者が必要な資金を銀行から借りるため、農地に抵当権を設定する場合や、その抵当権の実行による競売で買受ける場合は、農地法(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 (4) 従来型節税指南に警告
本物は少ない ちまたにあふれる節税話は眉唾物が多く注意が必要です。所得税、法人税、相続税、贈与税のどれをとっても、単なる課税の繰り延べで、目先は税金が下がるものの、将来増税になるものがほとんど(続く) -
リノベは新築にあらず 不動産広告の相談例 首都圏公取協
首都圏不動産公正取引協議会に寄せられた、不動産広告の相談事例について、いくつか紹介する。 Q 物件の写真や完成予想図などの表示について、実際のものよりも優良であると誤認されるおそれのある表示(続く) -
〝くらしの法律家〟1万4000人超に 法務省認定司法書士 簡裁の法廷で活躍
日本司法書士会連合会はこのほど、12年度簡裁訴訟代理等能力認定考査の結果が法務省から発表されたことを受け、簡易裁判所の法廷に立つことができる司法書士が合計1万4383人となったと発表した。 05年、少額訴訟(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (43)
【問題5-11】 国土利用計画法第23条の届出(以下、「事後届出」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)A所有の市街化区域内の土地1,000m2とB所有の市街化調整区域内の土地5,000(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺(3) 収益力・換金力・節税力がカギ
資産の組み換えを 相続対策の原則は1に「分割」、2に「納税」、3に「節税」です。この優先順位を間違えて失敗する事例が驚くほど多いのです。 節税対策で、採算性の悪い賃貸マンションやアパートを建(続く)