資格・実務
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合格者は838人 12年司法書士試験
住宅新報 11月20日号 お気に入り法務省はこのほど、12(平成24)年度司法書士試験の合格者を発表した。 受験者は2万4048人で、合格者は838人(男性657人、女性181人)。合格率は3.5%。合格点は満点280点中215.0点以上。ただし、筆記試験午前の部に(続く) -
アマゾンウェブで稼働する営業支援 ミサワホームが導入
住宅新報 11月20日号 お気に入り営業課題解決事業を行うソフトブレーン(東京都中央区)はこのほど、アマゾンウェブサービス上で営業支援システム「eセールスマネージャーRemix Cloud」を稼働させることとし、ミサワホーム(東京都新宿区)がこれを(続く) -
2013 宅地建物取引主任者受験セミナー (2)
【問題1-6】 AがBに対して負う債務について、CはBとの間に連帯保証契約を締結した。この場合、特約がなかったとして、民法の規定によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。 (1)AがBに対して債権を(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(13) 小規模宅地適用厳格化の影響は
大衆課税となった 平成22年4月から、小規模宅地の評価減の適用が厳格化されました。小規模宅地等の特例とは、相続税の支払いで事業用地や自宅まで手放さなくて済むようにとの配慮で設けられた特例で、土地(続く) -
10月違反措置 すべてインターネット広告 首都圏公取協
住宅新報 11月13日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会が10月に公正競争規約違反に対する措置として行った対象は3社。すべて、インターネット広告だった。 東京目黒区所在のA社は、新築住宅10物件において、建築確認番号を記載した(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(42) 貸主の地位の移転、借主の地位の移転とは?
Q そもそも相続というものがどういうものかがよく分かりません。 A 相続というのは、被相続人(死亡した人)が生前に有していた権利義務の一切を引き継ぐということです。したがって、前回申し上げたように、相続す(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (1)
【問題1-1】 代理に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)未成年者でも代理人となることができる。 (2)委任による代理人は、自由に復代理人を選任することがで(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(12) 時価と評価の乖離をつく
制度上の節税策 節税という言葉は魅力的で、富裕層の注目を集められます。多くのメディアで特集が組まれていますね。 相続税の制度上の節税策としてよく言われるのが(1)貸家建付地にする。つまり、貸家や(続く) -
2013宅建試験ガイダンス まずは〝敵〟を知ろう
住宅新報 11月6日号 お気に入り宅地建物取引主任者は、宅地建物取引業法35条に規定する重要事項説明、その重要事項説明書への記名押印、同法37条に規定する契約内容記載書面への記名押印の3つの業務を行う人です。 宅建主任者とは この3つは、(続く) -
12年不動産鑑定士試験 104人が合格、20歳も
住宅新報 10月30日号 お気に入り国土交通省によると、12年不動産鑑定士試験の合格者は104人だった。合格者の平均年齢は34.7歳、最高齢62歳、最年少は20歳だった。 同試験は、5月に短答式試験を実施し、申込者2586人のうち616人が合格した。その(続く) -
「マン管」「業務主任者」 受験申込者が前年比減
住宅新報 10月30日号 お気に入りマンション管理センターによると、12年度のマンション管理士試験の受験申込者は1万8894人だった。前年度の1万9754人と比べて4.4%減少した。また、高層住宅管理業協会は、12年度管理業務主任者試験の受験申込者が2(続く) -
12年度宅建試験 難易度上がる 新機軸の出題も
住宅新報 10月23日号 お気に入り今年度の宅建試験を見ると、合格基準点36点だった昨年11年度試験に比べ、難易度が上昇している。 権利関係では、いきなり問1に民法94条2項にいう「善意の第三者」に該当するか否かという、これまでにない(続く) -
宅建から更なる資格へ 鉄は熱いうちに打て
住宅新報 10月23日号 お気に入り宅建試験では民法を中心とする「権利関係」からの出題が全体の3割近くを占める。民法は、大学の法学部では1年生から履修する、日本の私法の大本となる法律であり、その知識を会得しておけば、社会人となってか(続く)