ビットキー(東京都中央区)は、スマートロック技術などを生かして同社で展開しているサービス「homehub inHome Service」と、同社が認定パートナーとなっている「Amazon Key」を、「置き配」への対応を目的として、大京アステージ(東京都渋谷区)と穴吹コミュニティ(香川県高松市)が管理する既存の分譲マンション向けに提供を開始した。
居住者が不在時でも、Amazonと、ヤマト運輸の運営サービス「EAZY」を介した荷物に関して、玄関前に置き配ができるようにする。ビットキーによると、管理戸数から換算して分譲マンションへの導入としては、国内で最大規模になるという。具体的な方法は、オートロック付きマンションのエントランスドアに、ビットキーが提供するスマートロック「bitlock」と「Amazon Key」の専用端末を設置する。認証された配達員は、配達荷物を持っている場合に限り、専用端末を用いてオートロックを一時的に解錠できるようになる。
          
              
              
              
              
              


