11月4日号 2025年
政策
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25年秋の叙勲・褒章 住宅・不動産分野から計24人 吉田不動協理事長に藍綬褒章
住宅新報 11月4日号 お気に入り国土交通省はこのほど、25年秋の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略)。役職、年齢等は発令日の11月3日現在。 【旭日双光章】 稲野邉俊(元日本不動産鑑定士協会連合会(続く) -
住宅・不動産は「不可欠な重要産業」 金子恭之国交大臣が専門紙向け会見
住宅新報 11月4日号 お気に入り――住宅・不動産業の重要性に関する認識や重点的に取り組むこと、各業界へのメッセージなどを。 「住まいは生活の基盤であると共に、住宅の新築時等に生じる(設備・建材等の)資材供給を始め、家電や家具、自動(続く) -
国交省 都市の課題対応で方向性示す 土台となる「横断的連携」提唱
住宅新報 11月4日号 お気に入り省庁・部局や地域間で連携促進 国土交通省は10月、都市政策に関する有識者会議を複数開催し、検討を進めた。特に、21日に開かれた第29回「都市計画基本問題小委員会」では、近年の社会構造の変化や現在の課題認(続く) -
新明和工業の機械式立体駐車場に不適合 国交大臣認定
住宅新報 11月4日号 お気に入り国土交通省は10月28日、新明和工業(兵庫県宝塚市)の供給した一部の自動車車庫(機械式立体駐車場)の屋根の仕様が、建築基準法に基づく国土交通大臣認定に適合しない仕様となっていることを発表した。同社の報告を受(続く) -
都市計画道路データ追加 取引、成約価格等も更新 不動産情報ライブラリ
住宅新報 11月4日号 お気に入り国土交通省は10月29日、「不動産情報ライブラリ」コンテンツの追加及び更新を実施した。今回は新たに、「都市計画道路」のデータを掲載し、APIでのデータ提供も開始している。 「都市計画道路」データは、「(続く) -
港区と札幌の開発事業を民都再生事業に認定 国交省
住宅新報 11月4日号 お気に入り国土交通省は10月29日、東京都港区及び札幌市中央区における再開発が、国土交通大臣により民間都市再生事業計画として認定を受けたことを発表した 港区では、「田町駅西口駅前地区開発事業」(三井不動産、森(続く) -
内閣府が帰宅困難者対策で新検討委 多様な災害等に対応図る
住宅新報 11月4日号 お気に入り内閣府は、災害に関連した多様な状況下における対応体制の構築へ向け、産官学による「災害発生時等の帰宅困難者等対策検討委員会」(座長・廣井悠東京大学教授)を立ち上げ、10月24日に初会合を開催した。従来は「首(続く) -
水害対策のデータ提供で洪水危険度情報を追加 国交省
住宅新報 11月4日号 お気に入り国土交通省は11月、河川情報の利活用の促進を目的に実施している「河川水位等のデータ提供サービス」(今週のことば)において、情報の追加を行う。同サービスは、国が観測したレーダー雨量、雨量・水位等や47都道府(続く)
売買仲介
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―「人こそ資産」―社内コミュニケーションを経営戦略に 不動産流通業で進む〝つながり改革〟
住宅新報 11月4日号 お気に入り三菱地所リアル 多層的ツールで接点強化 法人顧客を中心に幅広い不動産ニーズに応える三菱地所リアルエステートサービス(東京都千代田区、清水秀一社長)は、グループ力を生かした総合対応力を支える基盤として(続く) -
新築戸建ての目安世帯年収・首都圏 「1千万円以上」100駅、5年で倍増 東京カンテイ ローン利用状況から調査
住宅新報 11月4日号 お気に入り東京カンテイが10月30日に発表した「カンテイアイ」では、2024年における「新築戸建て住宅が購入可能な目安世帯年収」について調査・分析した。実際に物件購入した住宅ローン利用者の年収倍率から算出したもので、(続く) -
神楽坂に「プラスマイリノ」 和×都心の再販リノベ グローバルベイス
住宅新報 11月4日号 お気に入りDaigasグループのグローバルベイス(東京都渋谷区)は、オーダーリノベーション「マイリノ」の設計チームが手掛ける再販リノベマンション『プラスマイリノ』の新物件を東京・神楽坂で公開した。 街の歴史や景観(続く) -
競売出品「25年は増加見込み」 FKR 主任者実務セミナーを開催
住宅新報 11月4日号 お気に入り不動産競売流通協会(FKR)は10月29日、東京都内で競売不動産取扱主任者実務セミナーを開き、約90人が参加した。3部構成で、競売市場の最新動向や競売実務などを学ぶ機会となった。 FKR正会員のいく蔵(東京都練(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1338 JR横浜線 上昇、下落が入り混じる展開
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東神奈川 282(23.7/65.2) 2(続く) -
新専務理事に山本博之氏が就任 不動産流通経営協会
住宅新報 11月4日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)は、10月23日に臨時総会ならびに理事会を開催し、新たな専務理事に山本博之(やまもと・ひろゆき)氏が就任する旨を議決した。就任は11月1日付。現専務理事の石塚孝氏は、10月31日をもって辞(続く) -
「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」 赤鹿地所が登録
住宅新報 11月4日号 お気に入り不動産業の赤鹿地所(兵庫県姫路市)は、兵庫県(斎藤元彦知事)が推進をしている『ひょうご産業SDGs推進宣言事業』に、10月16日に登録された。 同事業は、同県内の企業がSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第74回 リノベ 空き家・空き施設活用 人が集まり経済活動が活性化
授業の一環で空き家・空き施設の活用について調べ、その中で特にリノベーションによる活用について興味をもった。近年空き家は増加傾向にあり、様々な社会問題をもたらしている。国土交通省によると、全国の空き家(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編244 商業用ビルで締結される賃貸借の予約とは?
Q.前回(第243回)、「予約の手付」という文言がありましたが、これは商業ビルなどの場合には、工事期間中に賃貸借の予約をし、その際に「手付」が支払われることでしょうか。 A.はい。商業用の賃貸ビルの場合、建(続く)
総合
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大言小語 民泊で透ける人の本性
訪日客の急増を受けてホテル不足を補う側面で民泊市場拡大にポジティブだった当初から一転、発展的な話ではなくなった。国の住宅宿泊事業法(民泊新法)は年間180日営業でき、特区指定区域は営業日数に制限がない。(続く) -
今週のことば 河川水位等のデータ提供サービス
河川情報の利活用促進を目的として、国や都道府県が観測したレーダー雨量、テレメーター雨量・水位、危機管理型水位計、河川カメラ画像、国が発令する洪水予報等、水害リスクラインの河川情報数値データを、国土交(続く) -
ひと 「日ごろから〝早めの備え〟実践を」 介護の知見を書籍化したミサワホームエグゼクティブアドバイザー 吉田 肇さん
ミサワホームの介護事業の歴史は、早期リタイアを迎えるオーナー向けに静岡・伊豆高原に定住型別荘として分譲マンション「プライムコミュニティ伊東」(総戸数27戸)を開設した1982年にさかのぼる。2000年に開始した(続く) -
大井町で駅・街一体の再開発 官民つなげ地域価値向上へ UR都市機構
住宅新報 11月4日号 お気に入り「広町二丁目地区」計画は、JR・東急大井町線・東京臨海高速鉄道の大井町駅に隣接する、約6.2ヘクタールの土地を再開発するもの。大型複合施設や行政施設と共に、新たな道路や歩行者通路、公共空間を整備して「駅(続く) -
住宅品確法施行25年シンポ 「住宅政策広がる契機に」 200人超集い識者が展望語る
住宅新報 11月4日号 お気に入り10月23日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律施行25周年記念シンポジウム 『マイホームづくりの強い味方』住宅品確法の軌跡と展望」が、都内の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催された。同法(住宅品(続く) -
アルサーガが実態調査 不動産業の生成AI活用中は4割事務と営業に温度差
住宅新報 11月4日号 お気に入りアルサーガパートナーズ(東京都渋谷区)は、全国の不動産業界の就業者212人を対象として、7月に聞いた『生成AI活用実態調査/不動産業編』の調査結果を、10月23日にまとめた。 生成AI(人工知能)を活用中の回答(続く) -
コニカミノルタ 〝特別感〟を届ける デジタル印刷で「紙」を再評価
住宅新報 11月4日号 お気に入りデジタル印刷は、短納期・多品種・少量生産に対応し、印刷物の内容や受け取るタイミングを変えられる特徴を持つ。送付相手の顧客の属性や興味・関心に応じて一人ひとりに合わせたDMを〝招待状〟のように届ければ、(続く) -
TRUSTART ホテル登記情報を追加 売買や再開発調査支援
住宅新報 11月4日号 お気に入りTRUSTART(東京都港区)は、同社で展開している不動産関連業務DX伴走支援プラットフォーム『R.E.DATA』(リデータ)で、全国2万棟を超える〝ホテル登記情報〟を10月27日に追加し、提供を始めた 同サービスは、各(続く) -
イタンジ LINEグループで情報共有
住宅新報 11月4日号 お気に入りイタンジ(東京都港区)は、不動産売買向けとして同社が展開している業務支援サービス『ITANDI 売買 PropoCloud』の追客支援システムで、無料通信アプリの『LINEでのグループトーク』に対応した新たな機能を、10月28(続く) -
GOGEN AIエージェント活用 コミュニケーション向上
住宅新報 11月4日号 お気に入りGOGEN(東京都港区)は、AI(人工知能)自体が自律的に判断をして業務も遂行していく〝AIエージェント〟を活用した不動産業界向けコミュニケーションアプリ『レリーズコネクト』の提供を、10月24日に開始した。 (続く) -
estie 公共データに対応情報収集効率化
住宅新報 11月4日号 お気に入りestie(東京都港区)は、商業用不動産業界向けに同社が運営をしている専門メディア『estie 不動産情報ポータル』で検索できる対象として、都市計画や地価などに関する〝公共データ〟を、10月27日に追加した。 (続く) -
ビットキー・三菱地所 簡便に解錠など操作
住宅新報 11月4日号 お気に入りビットキー(東京都中央区)は、スマートロック技術を軸にさまざまなモノやコトをつなぐ同社で展開するコネクトプラットフォーム『homehub』で、三菱地所(東京都千代田区)が提供する総合スマートホームサービス『HOM(続く) -
リバスタ 建設現場の迅速に情報伝達を
住宅新報 11月4日号 お気に入りリバスタ(東京都江東区)は、建設現場向けとして同社で展開しているICT機器ソリューション『BANKEN』のデジタルサイネージ(電子掲示板)『BANKEN サイネージ』の新たな機能として、『プッシュ配信』と『縦型モニタ投(続く) -
NTTビジネスソリューションズ・ugo ロボットプラットフォームをOEM
住宅新報 11月4日号 お気に入りNTTビジネスソリューションズ(大阪市北区)と、ugo(東京都千代田区)は、23年12月のNTT西日本(大阪市都島区)との協業に関する基本合意を経て、その事業化に向けたプラットフォームのOEM(相手先ブランドでの製造)契約(続く) -
オプテックスなど 宅配の実証実験へ
住宅新報 11月4日号 お気に入りオプテックス(滋賀県大津市)は、エヌ・ティ・ティ・データCCS(東京都品川区)、Netsdar Robot Solutions(東京都中央区)、日本オーチス・エレベータ(東京都中央区)との4社の共同体で、FUKUOKA Smart EAST推進コンソ(続く) -
クリアル 正しい情報の開示を 急拡大の不動産クラファン
住宅新報 11月4日号 お気に入り不動産クラウドファンディング(以下・不動産クラファン)サービスを提供しているクリアル(東京都港区)は、報道機関向けの勉強会を10月27日に東京都内で開催した。市場が急拡大している不動産クラファンの基礎のほか(続く) -
NXワンビシアーカイブズ 雇用契約も電子締結化
住宅新報 11月4日号 お気に入りNXワンビシアーカイブズ(東京都港区)は、セミナー『雇用契約を電子契約で運用するには』を、10月24日にオンラインで開催した。 同社の押田望都美氏は、「電子契約は一連の業務の流れをデジタルに完結する。紙(続く) -
アスエネ 企業競争力が向上 カーボンフットプリント
住宅新報 11月4日号 お気に入りアスエネ(東京都港区)は、セミナー『商品の付加価値を高める製品CFP算定のポイント』を、10月24日にオンラインで開催した。 同社は、製品やサービスからの温室効果ガスの排出量を表す指標のCFP(カーボンフッ(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 116 茨城県つくば市「つくば自然文化村 はるの荘」(下) 「泊まる」から「関わる」へ新たな滞在体験
地域コミュニティーに参加 この宿の最大の魅力のひとつが、宿から徒歩数分にある貸農園の「ハルファーム」での体験だ。ヤギと一緒に過ごせるのどかな畑、季節ごとの農作業、自然と共にある暮らしなどが垣間見え(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇199 推論型AIと仲介業 人間の仕事は人間力 機械との競争始まる
「過去のデータだけを扱うAI」の時代が終わり、「自ら思考・推論するAI」の登場によって、仲介業者と依頼者の関係が大きく変わろうとしている。一時は仲介業という仕事が全てAIに取って替わられるとの観測もなされ(続く) -
酒場遺産 ▶108 中野 第二力酒蔵 酒場文化を支える王者の風格
中野では名の知れた人気酒場だ。なんといっても魚が美味い。その日に築地市場(現在は豊洲市場)から仕入れた鮮魚が自慢で、メニューも刺身、煮付け、天ぷらなど様々だ。当然ながら酒も豊富である。全般に安くはない(続く) -
営農と発電を両立野村不が静岡で初採用 バーチャルPPA契約
住宅新報 11月4日号 お気に入り野村不動産は10月28日、茶畑ソーラー合同会社が静岡県内に設置を予定する営農型太陽光発電所において20 年間のバーチャルPPA(Power Purchase Agreement=電力販売契約)を締結したと発表した。同合同会社は、JA三井(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編87 ~畑中学 取引実践ポイント~ 「文面」+「口頭」での説明で万全を期す「顧客との重要な事柄のやり取りについて」
不動産取引において顧客との重要な事柄のやり取りは文面を送り、その上で口頭にて補足する、顧客が考える重要な事柄は文面で受け付けて文面+補足で回答するのがよりベターな方法だろう。 連絡方法として文面((続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、第4回「地域価値を共創する不動産業アワード」の対象となる取り組みを募集中。エントリー期限は11月21日(金)、応募書類提出期限は12月5日(金) ◎国土交通省は、25年度「居住サポート住宅改修事業」(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション市場は中古の時代? 〝中古価格が新築に波及〟
先輩記者 首都圏では新築マンションの供給戸数を中古マンションの成約件数が上回ってから今年はちょうど10年となる。いよいよ、中古マンション主流の時代が来たということかな。 後輩記者 はい。むしろそう(続く)
投資
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J-REITトピックス
住宅新報 11月4日号 お気に入り【決 算】 (10月16日発表) 既存収益改善で増配 ・野村不動産マスターファンド投資法人の25年8月期決算は増収増益となった。営業収益は437億1000万円(前期比1.4%増)となり、最終利益が161億300万円(同0(続く)
マンション・開発・経営
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森ビル「麻布台ヒルズ」完成 35年掛け、大規模再開発 エリアの回遊性向上
住宅新報 11月4日号 お気に入り森ビルは10月29日、35年超の歳月を掛けて推進してきた大規模再開発「麻布台ヒルズ」(東京都港区)が完成したと発表した。区域面積約8.1ヘクタールに、オフィスや住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施(続く) -
三井不、ららぽーとTOKYOーBAY 北館建て替え第1期完成 アリーナと連携、若年層を
住宅新報 11月4日号 お気に入り三井不動産は、商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の北館を建て替え・拡大し、その第1期エリアを10月31日にグランドオープンした。従来の2階建てから今回3階建てへと拡張し、3階にはフードコートとレ(続く) -
新たな概念で次世代都市モデル創出へ 東京建物、「リジェネ」推進
住宅新報 11月4日号 お気に入り東京建物は10月28、29日の2日間、東京・京橋で「リジェネレーション」をテーマにした国際カンファレンス「リジェネアクションジャパン2025」を開催した。「リジェネレーション」とは、「サステナブル」にとどまら(続く) -
「plus」2棟目を上野で 1階に共用スペース ボルテックス
住宅新報 11月4日号 お気に入り「区分所有オフィス」事業を手掛けるボルテックスはこのほど、東京都台東区で25年6月竣工の12階建てビルを取得した。ワンフロア54坪ほどの中規模ビルながら1階にはテナント専用のミーティングルームやシェアラウン(続く) -
フィリピンで自社初のマンション分譲事業 阪急阪神不
住宅新報 11月4日号 お気に入り阪急阪神不動産は10月29日、フィリピンの不動産ディベロッパーである Juanito King & Sons Inc.(キング社)と、フィリピンでマンション分譲事業「Sakura Residences」を協働すると発表した。総戸数は2棟・582戸(続く) -
日本橋に欧州宇宙機関の活動拠点、アジア初 三井不動産
住宅新報 11月4日号 お気に入り三井不動産は10月28日、同社とクロスユーが運営する日本橋の宇宙ビジネス拠点「クロスニホンバシ・タワー」内に、欧州宇宙機関(ESA)のアジア初となる活動拠点が開設したと発表した。ESAは、1975年に欧州各国が共同で(続く) -
本社と拠点で使用する電力 100%再エネ化 東急住宅リース
住宅新報 11月4日号 お気に入り東急不動産ホールディングスはこのほど、グループの東急住宅リースが脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、同HDグループの再生可能エネルギーの電力供給を担う会社であるリエネが仲介する、トラッキング(続く) -
第30回 住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 玄関ドアの重さシニア購入ポイント
「郊外駅近マンションにシニアの購入者が増えている」というヤフーニュース記事に端を発するテレビ出演で、意外な発見があったので、お知らせしたい。 それは、10月22日にフジテレビの「サン!シャイン」に出(続く) -
帯広駅前に分譲・ホテル・商業施設・広場 2.5万m2の街区 億ションも フージャース、エスコン、JR北海道
住宅新報 11月4日号 お気に入りフージャースコーポレーション、エスコン、北海道旅客鉄道(JR北海道)の3社はこのほど、「(仮称)帯広駅南口再開発プロジェク」の住宅街区の事業主に決定した。 プロジェクトは、JR帯広駅南口の旧長崎屋帯広店(続く) -
日神グループHD 創立50周年で記念式典 神山社長「次のステージへ歩み続ける」
住宅新報 11月4日号 お気に入り日神グループホールディングスは10月24日、都内のホテルで「創立50周年・感謝の集い」を開催した。会場には1000人を超す業界関係者らが集まった。 式典の冒頭、あいさつに立った神山隆志社長は「この50年は決(続く) -
大田区で分譲27タイプ 大和地所レジ
住宅新報 11月4日号 お気に入り大和地所レジデンスは10月25日、東京都大田区で開発を進める新築分譲マンション「ヴェレーナ久が原」のマンションギャラリーをヴェレーナマンションギャラリー日本橋サロン(コンセプトルーム)に開設した。 管(続く) -
身元保証から死後事務まで シマダグループ 一貫支援
住宅新報 11月4日号 お気に入りシマダグループはこのほど、身元保証・任意後見・死後事務をワンストップで支援する新サービス「一般社団法人シマダたよりの会」を立ち上げた。 入院・施設入居時の保証人代行から、判断力低下後の財産管理、(続く) -
物流施設で東北初進出 サンケイビル
住宅新報 11月4日号 お気に入りサンケイビルが宮城県富谷市で開発を進めていた「SANKEILOGI仙台泉」(写真)が10月31日、竣工した。同社にとって東北初の物流施設で、「SANKEILOGI」シリーズ第6弾となる。東北自動車道「泉」ICから約1.6キロ。国道(続く) -
沼津に複合施設 タカラレーベン
住宅新報 11月4日号 お気に入りタカラレーベンが組合員、及びフジタとの共同企業体の特定業務代行者として参画している静岡県沼津市の「町方町・通横町第一地区第一種市街地再開発事業」の起工式がこのほど、執り行われた。 鉄筋コンクリー(続く) -
バレッグス 地域とつながり続ける 子ども食堂運営とAI
住宅新報 11月4日号 お気に入り本社の近隣地で6月に社員食堂として『この街の食堂』を開設した(写真(下))。それが今では、食事をきっかけとして誰もが気軽に集える地域のコミュニティダイニングに発展し、夜営業も始めた。同社執行役員経営企画(続く) -
損害保険ジャパン 賃貸住宅火災保険の提供ヤマト運輸との連携で開始
住宅新報 11月4日号 お気に入り損害保険ジャパン(東京都新宿区)と、同社子会社で、少額短期保険業を手掛けているMysurance(マイシュアランス、同)は、ヤマト運輸(東京都中央区)と連携を始めた。 賃貸住宅の居住者が自ら選べる賃貸火災保険(続く) -
トラベル商品のリベルタ 欧米豪向けに文化体験できる山陰ツアー販売
住宅新報 11月4日号 お気に入り欧米豪の旅行客向けにアドベンチャートラベル商品を提供しているリベルタ(東京都新宿区)は、空き家を地域資源に変えるプロジェクト『解く TOKU』(運営・エブリプラン)と共同開発した文化体験プログラムを組み込ん(続く) -
大分と久留米の分譲共立メンテのサービス コスモスイニシア
住宅新報 11月4日号 お気に入りコスモスイニシアは10月30日、共立メンテナンスと提携して分譲マンション「イニシアグラン大分駅前」と「久留米ザ・タワーイニシアグラン」の入居者向けサービスを拡充すると発表した。大分駅前のマンションの入居(続く)
賃貸・管理
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賃貸不動産経営管理士協議会 管理士の認知度・意義向上へ 25年度試験申し込みは過去最多
住宅新報 11月4日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(中村裕昌会長=全日本不動産協会理事長)は10月28日、東京都港区の明治記念館で総会懇親会を開催し、協議会関係者や国土交通省幹部らが多数出席した。 24年度の賃貸不動産経営管理(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 825 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 高齢婦人からの入居申し込み 預金通帳の残高に驚がく
当社で入居者を募集していた物件に同業者から問い合わせが入った。「高齢の女性ですが、入居は可能ですか」とのこと。生活保護ではなく、つい最近まで自営業として働いていたが、仕事を辞めたという。 それで(続く) -
タスキホールディングス 「解体の窓口」運営会社と空き家等で連携
住宅新報 11月4日号 お気に入りタスキホールディングス(タスキHD、東京都港区)と、解体工事プラットフォーム『解体の窓口』を運営しているバリュークリエーション(東京都渋谷区)は、『空き家と古家DX』に関する戦略的パートナーシップの締結に関(続く) -
新未来設計 2年ごとの契約更新「面倒」 賃貸契約更新に関する調査
住宅新報 11月4日号 お気に入り新未来設計(東京都千代田区)は、賃貸契約を1回以上更新した全国の入居者200人を対象に10月に聞いた『不動産の賃貸契約更新に関するアンケート調査』の結果を、10月23日にまとめた。賃料の値上げや家賃交渉の実体験(続く)
住まい・暮らし・文化
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タカマツハウス スマートホームサービス導入 引渡し後1年の無償提供 建て売りの防犯対策を標準化
住宅新報 11月4日号 お気に入り「MANOMA」は、センサー、スマートリモコン、スマートスピーカーなどのIoT機器とスマートフォンなどのアプリを連動し、セキュリティ、見守り、家電の自動化を軸にサービスを展開。設備設置の工事といった初期投資(続く) -
プレ協 「住生活向上推進プラン2025」24年度実績 断熱「等級6」以上は75%超 ZEH―Mの供給率4割超に
住宅新報 11月4日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業会長)は10月28日、「住生活向上推進プラン2025」の24年度実績を公表した。住宅性能表示の取得率は、戸建てが25年度目標値85%(設計・建設性能評価)に対し、24年度実績(続く) -
応募総数4102点個人応募が大幅に伸長 木住協 作文コンクール
住宅新報 11月4日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長=住友林業会長)は10月25日、小学生対象の「木のあるくらし」作文コンクール表彰式を「すまい・るホール」(東京都文京区)で開催した。28回目の今回は国内462校、特別支援学(続く) -
トヨタホーム パナHの制震構造導入 鉄骨軸組の都市型対応を強化
住宅新報 11月4日号 お気に入りトヨタホームはこのほど、鉄骨軸組み構造の新商品「エスパシオGT」を東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県で発売した。これまでの「エスパシオ」に、プライムライフテクノロジーグループのパナソニックホームズのOEM(続く) -
新旗艦商品の最高水準創立50周年記念で発売 北海道セキスイハイム
住宅新報 11月4日号 お気に入り北海道セキスイハイムは10月30日、鉄骨戸建て注文住宅の新たなフラッグシップモデルとして、全国発売した「ELVIA(エルビア)」の北海道モデルを創立50周年の記念商品として発売。本州向け商品開発部門との連携によ(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 川口市仲町で上限7880万円 埼玉県 建て売り販売日数 7~9月
住宅新報 11月4日号 お気に入り埼玉県主要地域7~9月期・新築戸建ての成約棟数は1627件(前四半期4~6月期比10.0%減)。県央25棟増のほかは、さいたま市32棟減、南部44棟減、東部40棟減など、7エリアで減少。5エリアで30棟以上減少した。登録公開(続く)



