資格・実務
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2019 宅地建物取引士受験セミナー (21)
【問題3-1】 AがBから土地を買い受ける売買契約が締結された。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間の合意により、Bは当該土地の瑕疵について一切責任を負わな(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編123 所有者不明土地の休眠担保権の抹消方法は?
Q 前回、所有者不明土地に付着している権利の消滅や登記の抹消を求めていくのは宅建業者の役割であると書いてありましたが、その抹消する権利というのは、長年放置されてきた用益権や担保権の登記の抹消のことで(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 70 再生可能エネルギーアドバイザー(4) 自然環境がトラブルの基になる
再生可能エネルギーとは、太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、利用する以上の速度で自然界によって補充されるエネルギー全般を指します。中でも、一般の消費者に最も取り入れられているのが太陽光発電であ(続く) -
管理費は平米単価188円 18年度首都圏中古マンション
住宅新報 6月4日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が発表した「首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金」によると、18年度に同機構を通して成約した首都圏中古マンションの月額管理費は1m2当たり平均で188円(1戸当たり1万2(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (20)
【問題2-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のち、独立行政法人住宅金融支援機構法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)機構が民間の金融機関から買い(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 69 民泊適正管理主任者(5) 民泊代行業者が注意すべきこと
最近、不動産管理業者で周辺ビジネスとして民泊代行に取り組みたいという会社が多く存在しています。確かに、空室対策として魅力的な印象があることでしょうし、大家さんから空室を民泊として運用できないか、とい(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (19)
【問題2-41】 宅地建物取引業者Aが自ら売主として、買主との間で締結した宅地(代金4,000万円)の割賦販売契約に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)Aは、宅地建物取引(続く) -
知って得する建物の豆知識 263 ベーゼンドルファー ポルシェデザインは車さながら
古典落語のネタに「子ほめ」という演目があります。少し頭の弱い熊公が他人のことを褒めて、酒の一杯にもありつこうという算段で、ご隠居に他人の褒め方を教えてもらいます。にわか勉強のまま八つぁんの家に出かけ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 68 太陽光発電アドバイザー(4) 雨漏りトラブルと太陽光発電
太陽光発電では、四季それぞれに応じて発生しやすいトラブルがあります。例えば、接地型の場合、夏は「雑草トラブル」があります。これは生い茂る雑草の影響によって(1)パネルに影ができ発電量が低下する(2)発電機(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編122 所有者不明土地に対する宅建業者の役割は?
Q 前回、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法の話が出ていましたが、その中で、「土地に付着している占有権、用益権、担保権が問題になる」と書いてありました。そのことを詳しく知りたいのですが(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (18)
【問題2-36】 宅地建物取引業者Aが宅地建物取引業法第37条の規定により交付すべき書面(以下「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 アAは、貸主Bと借主Cとの間で締結さ(続く) -
「任売コーディネーター」 ADR新資格誕生
住宅新報 5月21日号 お気に入り不動産競売流通協会(青山一広代表理事)は、ADR調停人基礎資格「任意売却不動産コーディネーター」を創設する。各種法律が絡み、物件や債務者によって様々となる交渉の進め方などを2日間の実務講習で学び、ショート(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 67 敷金診断士(4) 理解不足から生じるすれ違い
不動産に関するトラブルの中でも、特に多いのが敷金・原状回復トラブルです。なぜ、この種のトラブルが多いのか。それは、「原状回復義務」「善管注意義務」に対する理解が賃貸人、賃借人共に十分でないため、お互(続く)