マンション・開発・経営
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不動産経済研調べ・21年マンション市場 23区が価格けん引、郊外で供給増 平均6260万円で最高更新
エリア別の平均価格を見ると、東京23区が戸当たり8293万円(前年比7.5%増)、1m2当たり単価128.2万円(同2.5%増)で、過去最高の91年(戸当たり8667万円、単価155.3万円)には届かないものの価格上昇が著しい。また埼玉(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.306 マンション管理応援歌 団地、各棟やめて修繕積立金を一本に
団地型マンションでは、標準管理規約(団地型)の定めのように、各棟の維持修繕のための「各棟修繕積立金」と、敷地や全体の共用部分のための「団地修繕積立金」に分けて徴収しているケースが多くなっています。阪神(続く) -
九州初のリユース太陽光発電によるオンサイトPPA 西日本プロパティーズ
住宅新報 2月1日号 お気に入り西日本プロパティーズは、九州支社の脱炭素に向けた取り組みの一環として、同社所有の「神の島センタービル」(長崎市神の島町)において、リユース太陽光発電モジュールを使用したオンサイトPPAモデルを用いた電力(続く) -
モデルルーム集約化が加速 デベと顧客の双方に恩恵 要因は複合的、〝攻め〟の動きも
住宅新報 1月25日号 お気に入り物件ごとにMRを設ける従来の手法は、開設コストや人件費の面でディベロッパー(以下デベ)にとって負担が重くなっていたことは間違いない。近年の土地取得費用の増加や人件費の上昇により、特に首都圏では物件価格の(続く) -
NTT都市開発・ライナフ 次世代賃貸マンション エントランス顔認証、スマホで来訪者応対
同物件は、03年11月に竣工した24階建てのサービスアパートメント「ビューロ品川」をNTT都市開発が昨年、ファンドから取得して改装。JR品川駅から徒歩10分の立地で、全305戸のうち第1期は41戸、1R~1LDK(専有面積28(続く) -
東急が新まちづくり構想 4月にシェアリング型IoT農園 多摩田園都市に複数の実証実験拠点も
住宅新報 1月25日号 お気に入り東急は、多摩田園都市エリアにおいて、生活者起点で取り組む新たなまちづくり「nexus(ネクサス)構想」を始動する。「ネクサス」とは、つながり・連鎖の意味。同構想の対象は、田園都市線「梶が谷駅」から「中央林(続く) -
東急不動産 3Dバーチャルでモデルルーム内覧 「ブランズ文京本郷一丁目」に導入
住宅新報 1月25日号 お気に入り東急不動産は、「デジタルツイン」や「3Dストリーミングサービス」を活用した新築分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」の販売に着手した。販売中物件のモデルルームをオンライン上で見学できるアプリケーションを開(続く) -
都内オフィスビル管理にロボット導入し実証実験 大成有楽不動産
住宅新報 1月25日号 お気に入り大成有楽不動産は、総合管理(設備・清掃・警備・受付)を受託する東京都内のオフィスビルにおいて、「複合型サービスロボット Toritoss」を活用したビル管理業務効率化の実証実験を実施している。期間は21年12月~22(続く) -
総合地所、地所レジ 名古屋駅西口でタワマン エリア最大級、7月販売開始
住宅新報 1月25日号 お気に入り総合地所、三菱地所レジデンスは、名古屋市中村区中島町・則武本通で、名古屋駅徒歩10分圏では過去最大級となる分譲マンション「リニアゲートタワー名古屋」(19階建て・総戸数220戸)プロジェクトを始動した。リニ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第418回 長屋形式のガレージハウス 企画力で希少性と満足度高め
【学生の目】 空き家問題が大きくなっている。18年の住宅土地統計調査によると空き家率は13.6%で、前回調査から0.1%増加して過去最高となった。人口・世帯の減少を考えると空き家は今後も増加する。空き家率の増(続く) -
森ビル 土地建物を格付け、実装始める 2月に全面展開、外部サービス提供へ IoTで〝揺れ性能〟評価
今回のシステムは、建物の屋上など頭頂部、1階フロア、周辺の地面の3カ所に地震センサーを設置し、当該地盤における揺れと建物内における揺れを観測して、各建物の〝揺れ性能〟を評価するというもの。一般的な〝耐(続く) -
タカラレーベン タイでコンドミニアム事業 海外2例目、1101戸を共同開発
住宅新報 1月25日号 お気に入りタカラレーベンは1月11日、タイのバンコク市におけるコンドミニアム事業「ATMOZ BANGNA」に参画したことを明らかにした。現地不動産会社のASSETWISE PUBLIC COMPANY LIMITEDとの共同事業。タカラレーベンとしては(続く) -
区分オフィスを環境対応 BELS取得、ESG促進へ ボルテックス
住宅新報 1月25日号 お気に入りボルテックスは1月13日、同社が主力とする「区分所有オフィス」で販売用の「VORT」シリーズの20物件について、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の評価を取得したと発表した。グリーンビルディングやESG不動産(続く)