総合
-
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(5) 奈良市・変わる三条通り 開放感あふれる空間に
完成間近の都計道路 奈良市の中心市街地を東西に横切る三条通りは、太陽の道と呼ばれ、そのルーツは1300年前の奈良時代に遡る。JR奈良駅前から猿沢の池に至る約1キロは古くから代表的な商業地域であり、か(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <122> 家貧しくして孝子あらわる
昔、近所に母子家庭の家があった。子供が5人いて、下の2人は私と年齢が近かったので一緒に遊んだりした。その2人は週に何回か、すぐ上の兄と夕方の駅前で靴磨きの仕事をしていた。そうやって苦しい家計を支えて(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
「築60年」、流通する市場に 国交省有識者会議が提言 不動産流通市場活性化フォーラム 実現へ、インスぺクションの普及などカギ
中古住宅流通の活性化策を話し合う国土交通省の有識者会議「不動産流通市場活性化フォーラム」(中川雅之座長=日本大学経済学部教授)は6月12日、最終提言に向けた最後の取りまとめ会議を開いた。「中古住宅流通・リ(続く) -
東京圏家賃、微減に 人気ワンルームは上昇も 本社調査
住宅新報社が年2回実施している3大都市圏のアパート・マンション家賃調査結果(速報)がまとまった。それによると、東京圏はワンルームからファミリーまで全タイプで下落した。ただし、下落幅はいずれも1%未満で実態(続く) -
本社社長に中野専務が昇格 住宅新報社
住宅新報社はこのほど開いた取締役会で、中野博義社長が代表取締役会長に就任し、後任社長に中野孝仁(なかの・こうじ=写真)専務取締役が昇格する人事を決めた。6月26日の取締役会で正式決定する。 またグループ(続く) -
大言小語 無理ない節電の夏に
今年もまた節電の夏が近づいてきた。原発停止で、昨年は夏場のピーク電力カットが東日本一帯で取り組まれた。今夏は、西日本の電力不足が指摘されており、どちらもまた電力不足に悩まされる夏になりそうだ。 ▼昨(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 <121> 店を畳む
電力が不足しそうだから今年の夏も節電をしてもらいたいと、電力会社も政府も言っている。言われなくても国民は節電をするつもりである。その覚悟である。 昼間の電気料金を高くすれば、電気を使わないだ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(4) 神戸市・ハイセンスな「旧居留地」 苦難と復興の歴史背景に
居住都市で世界5位 スイスの国際人材調査会社・CEAインターナショナルはこのほど、世界で一番居住に適した都市のランキングを発表した。日本で唯一ベストテンの5位に神戸市がランクされた。おそらく国際性(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 行政事業レビューとは? 各府省が「自主点検」、全事業対象
記者A 行政事業レビューの「公開プロセス」が実施されている最中だ。6月21日まで行われる予定だ。 記者B 21日の最終日は、厚生労働省の事業が公開される。国土交通省は既に終了した。 A 行政刷(続く) -
「中古流通推進、具体化を」 羽田・新国交大臣共同会見で語る新築はエネルギー対策
野田佳彦内閣総理大臣は6月4日、第2次改造内閣を発足した。 参議院で問責決議を受けた前田武志・前国土交通大臣に代わり、羽田雄一郎氏が新大臣に就任した。羽田大臣は就任2日後の6月6日、建設専門紙記者(続く) -
大言小語 偽りか本物か
CG(コンピューターグラフィックス)、完成予想図などの表示についての改正は、さもありなんだ。デザインソフトの能力向上などによるCGの精緻化で、パースなど物件の完成予想図の〝完成度〟は、ここ数年で飛躍的に上(続く)