総合
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冷凍冷蔵倉庫が熱い 需給バランスを注視 商機到来にデベが相次ぎ参入 ニーズと仕様のマッチングが課題
冷凍冷蔵食品市場が急速に拡大している。冷凍食品だけ見ても、日本冷凍食品協会によると24年は国内生産出荷額8006億円で、過去最高を記録した。 その理由を三菱地所物流施設事業部開発Ⅱユニットの吉田義彦専(続く) -
大言小語 想像力は創造力
本紙も企画テーマとして取り上げたが、今年は太平洋戦争の終戦から80年の節目に当たる。この80年、我が国の夏は常に戦争の記憶や戒めと共にあったと言える。節目ということで、今年は例年以上に〝戦後〟についての(続く) -
モンゴルの住宅抵当会社へグリーン住宅金融の技術支援 住金機構
住宅金融支援機構は、モンゴル国のモンゴル住宅抵当(株)(Khashchuluun Chuluundorj会長)とグリーンボンドの発行についての技術支援を目的とした契約を締結した。8月8日に発表したもので、契約締結日は7月31日。同(続く) -
社説 外国人の不動産取得に社会的関心 国は基準を、業界はモラルを示せ
7月の参議院議員選挙では、「外国人への対応」が大きな争点の一つとなった。当初は国民負担軽減策等が主流だったものの、実際の選挙戦では、「外国人に厳しい対応をとるか、共生を重視するか」といった姿勢の違い(続く) -
今週のことば 復興まちづくりのための事前準備ガイドライン
大規模災害が発生した場合に、被災市町村が早期かつ的確に市街地復興を行えるよう、国土交通省が18年7月に公表した手引き。東日本大震災等の反省を踏まえ、防災・減災施策と並行して、事前に被災後の復興街づくり(続く) -
大阪・関西万博 残り2カ月余り イタリアと大阪ヘルスケアの両館 不動産・建築関係者から注目
2025年大阪・関西万博は、閉幕まで残り2か月余りとなった。多彩なパビリオンの中でも、不動産・建築関係者から特に注目を集めているのが「イタリア館」と「大阪ヘルスケアパビリオン」だ。両館は、現場での実務や(続く) -
物流不動産ビジネスと新しい人〝財〟戦略 「人」が生きる営業改革 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子 第5回 〝物流不動産×建築〟の最適提案
物流不動産は、他の不動産とは一線を画す独自性を持っています。同じ用途のはずなのに利用者によって求める仕様が大きく異なり、いわばオーダーメイド型の不動産といっても過言ではありません。そのため、一つとし(続く) -
スパイラル 業務をデジタル化する 専門知識不要でアプリ構築
同PFは、機能ブロックごとにプログラミング済みで初めから全てのプログラミングを要しない「ローコード」対応で提供する。エンドユーザー会員向けウェブサイトやメールマガジンの一斉配信などの業務用アプリケーシ(続く) -
スペースリー 「マイソク」を自動作成 各社の内製化を支援
空間データ活用プラットフォーム『スペースリー』を運営するスペースリー(東京都渋谷区)は、新たなサービス機能『マイソク・販売図面機能』の提供を開始した。 同プラットフォームで管理している画像データや(続く) -
インタビュー・資金調達 TRUSTART 不動産プラットホーム構築
――不動産DXを支援。 「相続や売買不動産の全国の登記情報や現地アナログ情報のビッグデータを提供している。様々な切り口で抽出でき、マーケティングや営業戦略立案、不動産オーナーへのピンポイントなアプロ(続く) -
タスキホールディングス 空き家再生に参入 3Q決算
タスキホールディングス(東京都港区)は、25年9月期第3四半期決算を8月7日に発表した。新日本建物(東京都新宿区)との経営統合に伴ってPPA(棚卸資産の評価変え)を確定し、今期の売上高は425.5億円、営業利益は39.3億(続く) -
マネーフォワード AIで契約内容精査
マネーフォワード(東京都港区)は、新サービス『マネーフォワード クラウドAI契約書レビュー』の提供を8月8日に開始した。弁護士監修のAI(人工知能)が自動で契約書の内容をレビュー(精査)する。契約リスクを低減し(続く) -
LegalOn Technologies 情報収集をAIエージェントで
LegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、同社で展開する世界水準の法務AI(人工知能)を実現する『LegalOn:World Leading Leagl AI』で新たなサービス機能『マターマネジメントエージェント』の提供を8月8日に始めた(続く)