住まい・暮らし・文化
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売上高は微減、利益増 住友林業 第2四半期
住友林業は11月12日、20年12月期第2四半期決算を発表した。20年12月期より、決算期を3月末から12月末へ変更したため、20年12月期の会計期間は4~12月の9カ月間。通期業績予想の前期差・前期比は20年3月期第3四半期(続く) -
決算 新築住宅は全用途で減少 大和ハウス 第2四半期
大和ハウス工業は11月11日、21年3月期第2四半期決算を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、新築住宅着工戸数はすべての用途で前年比マイナス。一般建設市場においては、建築着工床面積で倉庫のみ前年(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇17 住宅評論家 本多信博 コロナもいずれ収束する そのとき問われることは
いつかコロナが収束しても、コロナが気付かせてくれたことを忘れてはならない。 それは第一に、人間は住まいと地域を基盤に生活していること。第二に、家族が互いの心を思いやる場が住まいであること。第三に、互(続く) -
差別化のカギ「中間領域」とは 平屋から3階建てまで半屋外提案 建物と植栽・外構に一体感 ゆとり求めるニーズの高まり
住宅新報 11月17日号 お気に入り「中間領域」の重要度が増している背景には、「広さ」へのニーズの高まりがある。リクルート住まいカンパニーが6月末に発表した「住宅購入・建築検討者調査(首都圏)」によると、昨年12月の調査と比較して、「広さ(続く) -
コロナ禍で対策商品活発に 朝日ウッドテック 床からのウイルス拡散対策 日本初、SIAA認証フローリングを発売
飛沫落下実験(特殊なカメラで測定)では、くしゃみはおよそ1.5メートル付近まで飛ぶことが分かった。床からのウイルス拡散実験では、ウイルスを含んだ飛沫に見立てた蛍光塗料を床に塗布し、日常行動によって床を起(続く) -
パナソニック 抗ウイルス加工の床材開発 3タイプ、21年2月発売
パナソニックは10月30日、表面に無機抗ウイルス剤を施した床材3タイプを発表した。1.5ミリリフォームフローリング「USUI-TA(ウスイータ)」、「ベリティスフロアーW ハードコート クリア」、「ベリティスフロアーS(続く) -
「抗ウイルス・空気提案」開始 家中を光触媒コーティング 大和ハウス
大和ハウス工業は11月1日、ニューノーマル時代を見据えた住まい提案第2弾として、「抗ウイルス・きれい空気提案」を開始した。 床や壁、天井、家具、カーテンまで家中を抗ウイルス化する「吸着性光触媒コーテ(続く) -
決算 国内は減収減益、米国ではウォシュレットで増益 TOTO、 第2四半期決算
TOTOは10月30日、21年3月期第2四半期の決算を公表した。国内の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、ショールームの臨時閉鎖などにより減収減益。 海外の住設事業は、中国やベトナムはコロナ禍で減(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.14 マイナスからの再スタート (株)住宅ファミリー社 会長 大前 久明子
住宅新報 11月10日号 お気に入り私が、初めて北澤塾長にお会いしたのは19年8月17日に有馬温泉の一泊旅行に御来阪いただいたときです。(一社)大阪府不動産コンサルティング協会妹尾副会長の発案により東京の不動産女性塾と大阪コンサル協会の女性(続く) -
住団連住宅景況感 6期連続のマイナス 戸建ては注文、分譲が改善
住宅新報 11月10日号 お気に入り住宅生産団体連合会(住団連、阿部俊則会長=積水ハウス会長)は11月5日、定例会記者会見を開催し、20年度第3回の「住宅景況感調査」の結果を公表した。同調査は、7月に住団連および、住団連団体会員の会員企業15社の(続く) -
無人モデルハウス5カ所オープン 宇都宮アイフルホーム
住宅新報 11月10日号 お気に入りLIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーのFC加盟店である宇都宮アイフルホーム(市川大士社長)は10月31日、遠隔操作とスマホを利用した音声ガイダンスシステムにより、スタッフが常駐しない県内初の無人モデルハ(続く) -
プレハブ協 戸建てのZEH供給率61.8% 住生活向上へ 実績報告
住宅新報 11月3日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は10月27日、オンラインで「住生活向上推進プラン2020」および「エコアクション2020」の19年度実績報告説明会を開催した。 「住生活向上推進プラン2020」(続く) -
住友林業 CLT移動式建築の実証棟が完成 宿泊施設に運用、データ蓄積へ
住宅新報 11月3日号 お気に入り「CLT combo(仮称)」は、同社が木造建築で培った技術を用いて開発中の移動式木造建築で、キャンプ場等での宿泊施設やワークスペース、セカンドハウスなど様々な用途・場所での利用(マルチユース)を想定している。(続く)