マンション・開発・経営

名古屋で新たな物流施設が完成 大林組

 大林組は、同社が開発した物流施設「OAK LOGISTICS CENTER 名古屋」を完成させ、稼働を開始した。発電事業者から再生可能エネルギー電力を購入する「コーポレートPPA」を導入して追加性のある太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギー由来の電力の普及を推進していく。余剰電力は、同社グループの需要地に供給し、発電した電力を最大限に消費する。

 建物規模は、鉄骨造4階建て延べ約2万3423平方メートルのBOX型で、地上階に高塚式のトラックバース(14台分)を配置している。1棟貸しや2区画分割の貸し出しに対応する。所在地は、名古屋市瑞穂区高辻町14の16の敷地約8847平方メートル。名古屋高速「高辻」出入口や「堀田」出入口から至近で、名古屋都心部から約4キロメートルの距離に位置する。