住まい・暮らし・文化
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『こんな街に「家」を買ってはいけない』 牧野知弘著
住宅新報 12月13日号 お気に入り戦後一貫して整備されてきた日本の住宅。中でも、かつては国民の憧れの的といわれた戸建て住宅街に焦点をあて、現在から将来にわたってどのような変化の波が押し寄せてくるのかを著者独自の視点から論じた書である(続く) -
あした育つ芽 (2) 資産価値重視の「リニュアル仲介」 不透明な未来に備える
「新築は購入後の値下がり幅が大きいが、マンションの場合だと築15年以降はほとんど下がらない。だから中古を選んだほうが資産価値は目減りしにくい」 これは、リニュアル仲介社長の西生建氏が住宅購入を検討(続く) -
居場所をもとめ 今宵も一献 (43) 「しちりん」 〈千葉県・船橋〉 なぜか、ふらっと入りたくなる
チェーン店はめったに行かないが、地域密着型の「しちりん」(2系統あるがコンセプトは似ている)には、ふらっと入りたくなる魅力がある。雑然とした雰囲気がなんともいえないし、なぜか心が落ち着く。 どの店もカ(続く) -
体感で5℃低い街 埼玉・白岡に戸建て21区画 ヒートアイランド対策のモデル事業 ポラス中央住宅
住宅新報 12月6日号 お気に入りポラスグループ・中央住宅(品川典久社長)が開発した戸建て分譲地「風と緑のまち白岡」(21区画)が、埼玉県の創設した「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」に選定された。このほど上田清司埼玉県知事より(続く) -
ミサワホーム 空き家相談対応を開始 東京都のモデル事業者に
住宅新報 12月6日号 お気に入りミサワホームは、東京都の「16年度東京都相続空家等の利活用円滑化モデル事業」の事業者に選定されたのを受け、相談窓口「住まいるりんぐデスク」を通じて12月1日より空き家に関する相談の受け付けを始めた。24時(続く) -
不動産相続の相談窓口 定員超え企業募集継続 ハイアス・カンパニー
住宅新報 12月6日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(濱村聖一社長)がパートナー企業を募集していた「不動産相続の相談窓口」の1次募集が定員を超えたことから、2次募集を17年1月まで続ける。既に50社のパートナー企業が決まっており、(続く) -
ファインを子会社化 自主企画商品を開発 ロイヤルホームセンター
住宅新報 12月6日号 お気に入り大和ハウスグループのロイヤルホームセンターはこのほど、家庭日用品の卸売り、日用雑貨、アイデア商品の企画開発を手掛けるファイン(千葉県船橋市、門脇均社長)の株式を取得し、子会社化した。 ファイン社は平(続く) -
富裕層向け住宅訴求 青山にサロン開設 パナホーム
住宅新報 12月6日号 お気に入りパナホームはこのほど、富裕層の顧客を対象にした新拠点「青山サロン」を東京都港区北青山2丁目にオープンした。 同社は、50、60代の富裕層のこだわりや嗜好に柔軟に応えることをコンセプトとする、高級木造戸建(続く) -
JKK大学校シンポジウム 健康のためのAI模索 仮想現実には警鐘も
住宅新報 12月6日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニー(関口俊一プレジデント)の調査研究機関、住環境研究所(=JKK、倉片恒治所長)はこのほど、「JKKハウジング大学校シンポジウム」(写真)を開催した。約100人が参加した今年は、「どうなる?(続く) -
ミャンマーを支援 3校目の寺子屋完成 住友林業ほか
住宅新報 12月6日号 お気に入りミャンマーで寺子屋の建築を支援する「ミャンマー寺子屋応援チーム」が、ヤンゴン近郊にある南ダゴン地区で3校目の校舎を完成させた。プロジェクトの代表発起人である住友林業から矢野龍代表取締役会長を含む、日(続く) -
創建 外断熱の宿泊体験強化 体験者の8割が購入
住宅新報 12月6日号 お気に入り関西と関東地区で戸建て分譲住宅の販売を行う創建(本社・大阪市)は今後、同社が主力商品として提供する外断熱工法住宅の「無料宿泊体験」を強化する。 宿泊体験については、08年夏から実施しており、年間100~15(続く) -
バイオマス発電が稼働 国産材利用で国内最大 住友林業と住友共同電力
住宅新報 12月6日号 お気に入り住友林業は、住友共同電力(愛媛県新居浜市、山本一心社長)との合弁会社である紋別バイオマス発電(北海道紋別市)が運営する、発電規模50メガワットの紋別バイオマス発電所が12月1日、営業運転を開始したと発表した(続く) -
家族全員で家事シェア 大和ハウス 主婦の負担軽減を提案
住宅新報 12月6日号 お気に入り大和ハウス工業は、増え続ける共働き世帯に向けて、家事の時間的、心理的負担を軽減する戸建て住宅「家事シェアハウス」の提案を、17年1月中旬から全国展開する。 男性の家事への参加が一般化してきたとはいうも(続く)