住まい・暮らし・文化
-
居場所を求めて 今宵も一献 (37) 居酒屋「家族亭」(千葉県・北習志野) 陽気なマスターと楽しく飲む
定年を迎え自宅にいることが多くなっても、男性は“地域デビュー”が苦手だ。そこで勧めたいのが、現役時代からなるべく地元の居酒屋か蕎麦屋などに出入りし、地域の人たちと顔なじみになっておくことである。都心の(続く) -
容積500%に照準 9階建てを商品化 パナホーム
住宅新報 10月25日号 お気に入りパナホームが17年1月に発売する「ビューノ9」は、工業化住宅で初めて9階建てを実現した、都市部の容積率500%地域の中高層建築需要を深掘りする戦略商品だ。同社は、中高層住宅の7階建て「ビューノ7」、店舗や事務(続く) -
寝室は夫婦別々、希望女性1割増 住環境研調べ
住宅新報 10月25日号 お気に入り「夫婦別寝室」を希望する定年世代の女性が増えている。積水化学工業・住宅カンパニーのシンクタンク、住環境研究所が55~69歳の男女を対象に実施したインターネットによる意識調査で分かったもので、調査対象者は(続く) -
賃貸住宅160棟がトラブル 大和ハ 大臣認定仕様の不適合が発覚
住宅新報 10月25日号 お気に入り大和ハウス工業はこのほど、同社8工場で生産した賃貸住宅など160棟について、小屋裏に設置した界壁パネルの一部が国土交通省が認定した仕様に適合していないことを国交省に報告したと発表した。防火に関わる石こう(続く) -
千葉NTで戸建て77戸 11月から第1期販売 トヨタとミサワ
住宅新報 10月25日号 お気に入りトヨタホームとミサワホームは、千葉ニュータウンで共同開発している全77区画の戸建て分譲地「セブンデイズヴィラ」のモデル棟がこのほど完成したのに伴い、第1期販売を11月中旬より始める。 1戸当たりの敷地面(続く) -
限定20棟に厳選ヒノキ 樹齢百年小岩井農場産 三菱地所ホーム
住宅新報 10月25日号 お気に入り三菱地所ホームは、岩手県に所在する小岩井農場内の山林で生産された樹齢100年のヒノキ材を、同社注文住宅の構造部材として、限定20棟に採用する。16年12月26日までに契約し、17年12月25日までの引き渡しが要件。(続く) -
名古屋駅前エリアに旗艦ショールーム クリナップ
住宅新報 10月25日号 お気に入りクリナップはこのほど、同社国内最大級の旗艦ショールームと位置付ける広さ932m2の「クリナップ・キッチンタウン・名古屋」を、名古屋駅前エリアにオープンした。既存ショールームを移転したもので、大阪、東京に(続く) -
ハイアスが本社移転
住宅新報 10月25日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(濱村聖一社長)はこのほど、本社を移転し、10月24日から業務を開始した。これに続き、新たに体感ライブラリーを11月10日にオープンする。 移転先住所は、東京都品川区上大崎2の24の(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (10)建築士・建築家の仕事 観点や理念を読み解く
今年7月、近代建築の巨匠、ル・コルビュジエにより設計された建築群が世界遺産に登録されました。上野の国立西洋美術館も含まれています。ル・コルビュジエは20世紀フランスを生きた歴史的な建築家の1人です。代表(続く) -
全国展開を模索する「空家・空地管理センター」 「空家マーケット」の開拓へ 積極的なメディア戦略 〝反響〟獲得へ情報網羅
住宅新報 10月25日号 お気に入り空家・空地管理センターは、自身の強みを空き家管理のノウハウを知っていること、あるいは所有者からの反響を数多く得ていること、としている。 空き家で案外とやっかいなところは〝所有者がどこにいるのか分か(続く) -
空き家対策を検討 高崎市の補助事業に注目 群馬県コンサル協
住宅新報 10月25日号 お気に入りNPO法人群馬県不動産コンサルティング協会(高平建一理事長)は、群馬県高崎市が空き家の管理、解体、活用を支援する「空き家緊急総合対策事業」を始めたことを踏まえ、今後の取り組み方法を検討する。 同理事長は(続く) -
有害電磁波に関心 建築医学協セミナー
住宅新報 10月25日号 お気に入り日本建築医学協会(松永修岳理事長)は10月15日、「住環境特別セミナー」を開いた。その中で、医療法人社団丸山アレルギークリニック院長の丸山修寛氏は「住まいは有害電磁波でいっぱい」と題して講演し関心を集めた(続く) -
住まいは 長寿を支えるか ■10 地域との絆を求めて
かつて、直木賞作家の常盤新平氏(故人)は、「昔ながらの心落ち着く喫茶店と、昼間から堂々と酒が飲める蕎麦屋と、床屋談義のできる床屋がないまちは、まちではない」という趣旨のことを言っていた。13年に81歳で亡(続く)