国土交通省は10月26日、「マンション管理適正化シンポジウム」を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。5月に改正されたマンション関係法の概要や施行に向けた取り組みを紹介すると共に、今後のマンション管理の方向性を議論する催し。会場はビジョンセンター東京虎ノ門(東京都港区)。時間は午前10時から正午まで。参加無料。要事前申し込み(会場定員は先着300人)。
当日は、同省住宅局の杉田雅嗣参事官が「令和7年マンション関係法改正とこれからのマンション管理」、同局の山岸侑課長補佐が「令和7年マンション標準管理規約の改正」と題した基調講演を行う。続いて、「標準管理規約改正! 管理規約を見直さないと、どうなる?」をテーマとしたパネルディスカッションを実施。司会は横浜市立大学の齊藤広子教授が務め、弁護士や業界団体の役員等の有識者5人が登壇して意見を交わす。詳細は同省ホームページを参照のこと。