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賃貸・管理
25年春・賃貸繁忙期 【解説】アットホームラボ磐前淳子氏 高賃料も高予算で好調 単身、家族も「カップル向け」に照準
25年春の賃貸商戦は繁忙期のにぎわいを示した。アットホームラボ執行役員データマーケティング部部長の磐前淳子氏(写真)は「おおむね好調。一部で慎重」と総括し、学生や新社会人、企業の転勤需要などから全国的に活況を呈したと分析する。上昇する賃料に対し、住まいを探す消費者側の予算も上昇したと見る。ただ、「物価高を警戒する更新客も見られた。家賃高騰による転居控えを懸念する不動産事業者は多い」とし、今後の市況動向に警戒感を示す。