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マンション・開発・経営
山下PMC、リコーと協業開始 360度画像で生産性を上げる
山下PMC(東京都中央区)は、管理施設情報を知財に変えられる同社の施設情報管理システム『b―platform』事業と、リコー(東京都大田区)が提供する360度カメラを軸とした『RICOH360』プラットフォーム事業の協業を、5月29日に開始した。
360度画像による建物や施設の情報管理分野での効率化と生産性の向上を図れる。これまで山下PMCは、ファシリティーマネジメント支援業務を展開する中、顧客側で竣工図や改修図面、工事履歴、保守記録などの情報が一元管理されておらず、各種情報を探索する手間を軽減するため、『b―platform』を開発・提供してきた。今回、両社の強みを融合させ、建物内部をデジタルに撮影できる機材などを『RICOH360』でパックサービスとして提供する。更に今後は、両社サービスの機能連携も検討していく。