決算
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子会社の赤字で減益も非住宅分野は大幅伸長 NCN24年3月期
エヌ・シー・エヌは、販管費の増加やグループ会社の損失や特別損失計上が影響。主力の木造耐震設計事業は売上高76億4800万円(前期比13.9%減)だった。そのうち住宅分野では大口取引先の受注減少により、構造計算出(続く) -
売上高・当期純利益は上期で過去最高を更新 オープンハウスG、第2四半期
オープンハウスグループの24年9月期中間決算は、主力の戸建て事業における市中在庫の調整に伴う売上総利益率の低下などにより営業利益・経常利益は減益だったものの、売上高、利益とも上期の期初計画を上回り着地(続く) -
フラット35市場低調業績予想を下方修正 SBIアルヒ・24年3月期
住宅ローンのSBIアルヒは4月19日、24年3月期連結業績予想を下方修正した。売上高に当たる営業収益を204億円(前回予想比2.9%減)、税引き前利益を23億円(同23.3%減)、当期純利益を15億円(同26.8%減)となる。固定金利(続く) -
売上高、経常利益とも過去最高を更新 ヒノキヤG23年12月期 決算
ヒノキヤグループの23年12月期通期連結業績は、前期に引き続き、過去最高の売上高と経常利益を計上した。国内の新設住宅着工戸数が3年ぶりに減少するなど、市況が厳しい中、売上棟数は4019棟(前年比3.6%減)と前年(続く) -
売上高3兆円を突破3期連続で最高益に 積水ハ24年1月期 決算
積水ハウスの24年1月期通期決算は、第6次中期経営計画の初年度を上回り着地。売上高は3兆円を突破し、営業利益・当期純利益共に3期連続で過去最高を更新した。24年度も中期経営計画を上回る売上高・営業利益を計画(続く) -
賃貸、仲介など好調過去最高益を更新 三井不・第3四半期業績
三井不動産が発表した24年3月期第3四半期業績は増収増益となり、本業のもうけを示す営業利益は二桁の増益となった。売却益の計上に期ズレが生じているものの、営業利益は2期連続、純利益が3期連続で過去最高を更新(続く) -
海外売却益が剥落も営業利益を上方修正 三菱地所・第3四半期業績
三菱地所の24年3月期第3四半期業績は増収減益となった。前期の海外大型案件のキャピタルゲイン剥落が営業減益の主な要因。賃貸住宅など国内のキャピタルゲインの契約・引き渡しも第4四半期に集中するため、通期予(続く) -
営業益7期連続最高ビル売却が次期牽引 東京建物・23年12月期決算
東京建物が2月13日に発表した23年12月期決算は増収増益だった。投資家向け物件の売却による売り上げと粗利益が増加し、仲介の収益も拡大した。営業収益は7期連続で過去最高を更新し、純利益は8期連続の増益となっ(続く) -
売却益と仲介が好調通期予想上振れる勢い 東急不HD・第3四半期業績
東急不動産ホールディングスの24年3月期第3四半期業績は増収増益だった。オフィスや賃貸住宅、物流施設の売却益が拡大したほか、仲介事業も好調に推移している。新型コロナ明けによるインバウンド需要などを取り込(続く) -
売上高96%増に 通期は最高見込む 中間期決算、アーバネットC
アーバネットコーポレーションの23年6月期第2四半期業績は大幅な増収増益だった。主軸の投資用ワンルーム事業は5棟・342戸を販売するなど順調に推移し、ホテル事業も黒字化した。通期業績に対する進捗率は、売上高(続く) -
11期連続で増収増益 12月期決算、ロードスターC
ロードスターキャピタルの23年12月期決算は創業以来11期連続の増収増益となった。コーポレートファンディング事業とアセットマネジメント(AM)事業は過去最高の売上高で、クラウドファンディング事業の売上高も過去(続く) -
過去最高益を更新 12月期決算、ADワークスG
ADワークスグループは2月16日、23年12月期の決算説明会を開いた。主力の収益不動産販売事業が好調に推移し、過去最高益を更新した。 物件の大型化に伴い、国内収益不動産事業の営業効率が向上した。 各事業(続く) -
増収減益で着地も国内住宅は大幅増益 住友林業23年12月期 決算
住友林業は、海外住宅・建築・不動産事業が全体の業績をけん引。同事業では売上高9480億7200万円(同8.5%増)、経常利益1125億4100万円(同30.4%減)を計上した。豪州では工期長期化の改善傾向によって、販売戸数・利(続く)