決算 記事一覧
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営業収益過去最高に ビルやホテル好調で 25年3月期、森トラストグループ
森トラストグループの25年3月期連結業績は、営業収益が2816億円(前期比7.1%増)で過去最高となった。 好調なオフィス賃貸需要を背景とした既存オフィスビルの高稼働、インバウンド需要の取り込みによるホテル(続く) -
粗利率改善で過去最高益 カチタス 年間販売1万件達成へ
カチタス(新井健資社長)の25年3月期決算(連結)は二桁増益となり、過去最高益を更新した。同社では、「不動産・住宅市況の影響を各種の粗利向上施策で克服し、成長の安定性と高い収益性を証明した事業年度」と評価(続く) -
店舗減も二桁増益 センチュリー21・ジャパン 海外取引の仕組みづくり強化
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の25年3月期決算(単体)は、営業収益が40億4500万円で、前年比で5.1%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が35億1300万円(前年比6.1%増)、ITサー(続く) -
今期業績を上方修正 優遇金利が押し上げ MFS 25年6月期第3四半期
住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を展開するMFSは5月13日、25年6月期業績について前回予想を上回りそうだと発表した。売上高は25億2300万円、営業利益が1億7600万円、当期純利益が1億2900万円の見込み。モ(続く) -
タスキHD 9月期2Q決算 過去最高益を更新
タスキホールディングス(東京都港区)は、25年9月期第2四半期の決算を5月13日に発表した。同社代表取締役社長の柏村雄氏は、「売上高・営業利益・当期純利益が過去最高を更新し、計画通りに達成した」と強調した。(続く) -
決算 直販・子会社が下期挽回非住宅開拓で契約高伸長 RCコア25年3月期
アールシーコアの24年度の通期業績は前年度末の契約残高の不足や上期の受注不足が影響し減収。原価抑制と売価改訂によって営業損失が前期並みで着地したほか、固定資産の減損による特別損失を計上した。一方、連結(続く) -
決算 戸建て関連の利益率改善上期予想を大きく超過 オープンハウスG 第2四半期
オープンハウスグループの25年9月期連結決算は、戸建て関連事業の利益率改善が業績をけん引。売上高・各段階利益とも上期業績予想を大きく超過し着地した。 主力の戸建て関連事業は、売上高3630億円(前年同期(続く) -
決算 各段階で黒字化利益率が大幅改善 地盤ネットHD 25年3月期
地盤ネットホールディングスの24年度の業績は、各段階における利益は黒字に転じた。主力の地盤事業は、売上高15億8001万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益3億3969万円(同54.5%増)で着地。地盤沈下事故の減少に(続く) -
決算 連結子会社などの黒字化で大幅増益 NCN 25年3月期
エヌ・シー・エヌは、連結子会社や持分法適用関連会社の黒字化で大幅に増益。主力の木造耐震設計事業では売上高76億7500万円(前年同期比0.4%増)。そのうち住宅分野は売上高47億2900万円(同3.2%減)を計上。SE構法出(続く) -
決算 売上高は4期連続最高も原材料・資材高騰で減益 YKK AP25年3月期
YKK APの24年度通期の業績は、4期連続過去最高売上高を計上した。一方、国内の原材料・資材価格の高騰や販管費の増加などを、販売増加や価格改定、製造コストダウンなどによって吸収しきれず、増収減益で着(続く) -
SBIアルヒ 4年ぶり増収増益 「フラット35」シェアを強化
SBIアルヒ(伊久間努代表取締役社長CEO兼COO)の25年3月期決算(連結)は、営業収益が222.9億円(前期比9.3%増)、税引前利益は24.2億円(同4.3%増)となり、21年3月期以来4年ぶりに増収増益となった。また、第4四半期に過(続く) -
決算 減収もリフォーム伸長で大幅増益 積水化学工業住宅C24年度通期
積水化学工業住宅カンパニーの25年3月期決算は減収増益で着地した。地方における新築住宅市況の回復遅れによる売り上げ棟数の減少によって減収したものの、収益性強化策による固定費削減が奏功すると共に、定期診(続く) -
3期連続最高売上も人件費増で減益 ヒノキヤG24年12月期 決算
ヒノキヤグループの24年12月期通期連結業績は、前期に引き続き、過去最高の売上高を計上した。一方、経常利益はグループの事業拡大に伴う従業員数の増加や給与水準アップによる人件費の増加などが影響し、前期を下(続く) -
新中計で組織改革推進 Casa 前期は事業用保証が伸長
Casa(宮地正剛社長)は3月18日、25年1月期(連結)の決算説明会を開き、27年度を最終年度とする中期経営計画の見直し、今後の注力ポイントについて説明した。 前期は主力の家賃債務保証事業で、新規契約件数13万(続く) -
GA technologies 25年10月期1Q決算 収益向上を第一に
GA technologies(東京都港区)は、25年10月期第1四半期決算を3月13日に発表した。 同社代表取締役社長執行役員CEOの樋口龍氏は、「事業利益(営業利益)は12億円で前年同期比では3倍と大幅に増大し、好発進して(続く) -
全ビジネス増収増益売上高4兆円を突破 積水ハ25年1月期 決算
積水ハウスの25年1月期連結決算は、4つのビジネス全てが増収増益で着地。売上高・利益とも過去最高を更新し、売上高は4兆円を突破した。売上高・利益共に計画を上振れした。 主力の請負型ビジネスは建築・土(続く) -
AndDo 中間期は増収減益 リースバック抑制を検討 買取再販、リバモゲ保証に集中も
リースバック事業の見直しについて、安藤会長は昨年11月の他社サービスに関する一部報道の影響で、反響数及び新規仕入れ契約件数の減少が続いていると報告。「販促費の増加や、金利上昇局面においてファンドへの売(続く) -
決算 特別損失を計上 長谷工、第3四半期
長谷工コーポレーションの25年3月期第3四半期業績は、完成工事高増と不動産の取扱量増加により売上高増となったが、受注時採算の悪化及び資材・労務費の高騰等により、完成工事総利益率は低下。更に、海外関連事業(続く) -
大幅増益で過去最高 ムゲンエステート 買取再販事業が好調
ムゲンエステート(東京都千代田区、藤田進一社長)の24年12月期決算(連結)は、売上高621億8700万円(前期比20.4%増)、営業利益96億2300万円(同62.1%増)、経常利益88億5800万円(同68.9%増)、純利益60億8600万円(同66.(続く) -
東京建物、24年12月期業績 過去最高を更新 分譲マンション牽引
東京建物は2月12日、24年12月期連結業績を発表した。分譲マンションの売り上げ、粗利益が増加したこと等で増収増益だった。政策保有株式を売却したことに伴う利益を計上したことで親会社株主に帰属する当期純利益(続く)