決算
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収益不動産の売却益減少分譲は戸数増、価格上昇 野村不HD、第1四半期業績
住宅新報 8月20日号 お気に入り野村不動産ホールディングスの25年3月期第1四半期連結業績は、減収増益となった。 住宅部門は分譲の計上戸数増、平均価格の上昇等により、売上高1192億円(前年同期比103億円、9.5%増)、事業利益198億円(同26(続く) -
アーバネットC、24年6月期決算 売上げ利益共に過去最高
アーバネットコーポレーションが8月8日に公表した24年6月期連結決算は、主力の不動産事業が順調に推移し、売上高、営業利益共に過去最高となった。都市型賃貸マンション(主に投資用ワンルーム)は期初予定を上回る1(続く) -
分譲マンションが好調アセットサービスは減 東京建物、第2四半期業績
東京建物の24年12月期第2四半期連結(中間期)業績は、分譲マンションの売り上げ・粗利益の増加により増収増益となった。ビル事業は「T-LOGI一宮」等の投資家向け物件売却の売り上げが増加したものの、固定資産の取(続く) -
主力賃貸と販売が順調宿泊事業は584%増 ヒューリック、第2四半期業績
ヒューリックの24年12月期第2四半期連結(中間期)業績は増収増益だった。 不動産事業は前連結会計年度及び当中間連結会計期間に竣工、取得した物件によりオフィス等の不動産賃貸収入が安定的に推移したことに(続く) -
住宅大手・25年3月期1Q決算 メーカー3社は増益確保 マンションは2社が減収減益
大和ハウス工業は、売上高と営業利益で同期の過去最高を更新した。商業施設、事業施設の開発物件売却が計画通り進ちょく。住宅においては戸建てと賃貸のいずれも増収増益だった。米国戸建て住宅事業も順調に推移し(続く) -
当期利益23%増 開発事業好調で トーセイ、第2四半期決算
トーセイはこのほど、24年11月期第2四半期業績を公表した。増収増益だった。当期純利益は前年同期比23.3%増の100億6200万円で、期初予想に対する進捗率は89.8%となった。不動産開発事業が売上高143億円(前年同期比(続く) -
住宅事業は減収減益戸建て分譲は伸長 タマホーム24年5月期 決算
タマホームの24年5月期決算は、減収減益で着地した。主力の住宅事業は、売上高1851億2500万円(前年比8.2%減)、営業利益77億8000万円(同12.9%減)を計上。戸建て住宅における地域限定商品や期間限定商品を中心に受注(続く) -
決算 ミサワ、トヨタは増収 パナソニックはZEH強化 PLT3社24年3月期連結
プライムライフテクノロジーズ傘下の3社の連結業績は、3社とも減益だったものの、2社は増収で着地した(各社業績予想は非開示)。パナソニックホームズは、売上高3609億円(前期比4.0%減)、営業利益107億円(同14.4%減(続く) -
決算 棟数・金額とも前年下回る 賃貸や非住宅が増加 三井H24年3月期連結
三井ホームの連結業績は売上高2367億円(前年度比1.8%減)と、減収で着地。新築における専用住宅の売上棟数は1682棟(同11.7%減)、売上金額は851億円(同6.6%減)だった。一方、賃貸住宅や非住宅は、棟数・金額共に前年(続く) -
コロナ影響から平準化15年ぶりの減収減益 ポラス24年3月期 決算
ポラスの24年3月期連結業績は、2009年以来の減収減益だった。ただし、3年連続で売上高2500億円を超え、コロナ禍の影響を強く受けた直近2年間を除けば堅調に推移。中央住宅は、売上高984億円(同3.1%増)、営業利益52(続く) -
過去最高の売上高4期連続で更新 AQグループ24年2月期
AQグループの23年度決算は、4期連続で過去最高売上高を更新した。前年の資材高騰に伴う原価上昇による損失計上から一転、経常利益、当期純利益は21年度を上回り着地した。 住宅建築事業では、栃木支店を新設(続く) -
完工予想上振れ着地 子会社も生産性向上 東建コーポ24年4月期 決算
東建コーポレーションの24年4月期の通期決算は、完工高が予想を上回り、増収増益で着地した。 建設事業では、売上高1314億8600万円(前期比6.6%増)、営業利益53億9600万円(同209.3%増)を計上。単体での総受注(続く) -
決算期変更で6カ月分住宅は下期集中が影響 日本ハウスHD24年4月期
日本ハウスホールディングスは今期より決算期を10月から4月に変更。それに伴い、24年度は、23年11月~24年4月の6カ月間の連結業績を公表(対前期増減率は23年10月期第2四半期と比較。業績予想の増減率は記載なし)。(続く)