住まい・暮らし・文化
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3月期大手住宅の上期受注額 大和ハウス、物流施設など好調 賃貸の競合激化し明暗 展示場来場減で戸建て苦戦
住宅新報 10月15日号 お気に入り個別企業の動向を見ると、大和ハウス工業がプラスになった主な要因は、「マンション」と施設系の「商業建築」の大幅な伸び。「マンション」は用地売却などの影響があったが、「商業建築」は物流施設の受注が好調で(続く) -
「うるるとさらら」シリーズ化 ダイキン シェアトップ目指す
住宅新報 10月15日号 お気に入りダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)は湿度コントロール技術を搭載した壁掛型ルームエアコン「うるるとさらら」の発売20周年を機にブランドライン「うるるとさららシリーズ」を立ち上げ、11月から4製品を順次(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ダイアパレスシアース万代【前編(1)】 新潟県新潟市 「かわら版」で理事会への理解を 「公正な事実を書く」
「ダイアパレスシアース万代」は、新潟県新潟市、新潟駅から徒歩約10分の場所に立地する、築24年のマンション。総戸数は391戸と、同市の中でも規模が大きいほうのマンションだそうです。広報部会に在籍する高橋さ(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 64/100 単身社会の背景 日本人の仕事観に異変
それにしても、「夫婦+子」世帯(全世帯の24%)よりも、単身世帯(34%)のほうが多くなったということは、どういうことだろうか。結婚して家庭を持ち、子供を産み育てることが人間の幸せという伝統的価値観が崩壊し始(続く) -
居酒屋の詩 (71) 秋は来ぬ雨は上がりて月淡く 増える人影宵の新橋
「ゆうき家」新橋本店の板前をしている小林さん(写真)とは長い付き合いになる。私が八丁堀の「武平次」に通っていた頃親しくなり、彼が「ゆうき家」日比谷店に移ると、帰宅路線からは外れるが時折飲みに行った。そ(続く) -
一条工務店 防災科研 耐水害住宅商品化へ 災害後の暮らしの質確保
住宅新報 10月8日号 お気に入り公開実験の開始に当たり、林理事長は「各種の対策の有効性、住宅におけるリスクの明確化、対策の標準化を行って、水害に強い日本になれば」と抱負を述べた。岩田社長は「災害から生命を守ることはもちろんだが、大(続く) -
この人に聞く ストライク 荒井邦彦社長 不動産利用高まるM&Aに貢献
住宅新報 10月8日号 お気に入り――現状の不動産業界をどう見ているか。 「不動産業界は金融の影響をすごく受けやすい。金融緩和が長く続き、業界によい影響を与えていたのがここまでの状況。物件が仕入れにくくなったので、不動産を持ってい(続く) -
耐震住宅100%実行委員会 木質耐震フレーム発表 ラーメン構造活用で間口広く
住宅新報 10月8日号 お気に入り耐震住宅100%実行委員会(田鎖郁男代表理事=エヌ・シー・エヌ社長)は9月26日、東京大学伊藤国際学術研究センターで第3回シンポジウムを開いた。同実行委員会は14年7月、耐震化率100%を目指す方針のもと、耐震住宅を(続く) -
ノクリアXに新機能 学習精度が向上 富士通ゼネラル
住宅新報 10月8日号 お気に入り富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)は11月上旬から、AIを活用したエアコン「nocria(ノクリア)」Xシリーズ(以下Xシリーズ)に複眼輻射センサーを新たに搭載して販売する。Xシリーズはデータ収集を行うエッ(続く) -
中央住宅 販売好調で積極仕入れ 三郷エリアで500棟達成
住宅新報 10月8日号 お気に入りポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)は10月11日、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの三郷中央駅エリアで分譲戸建ての販売(計23棟)を開始する。同社は13年10月から、同エリアで戸建て分譲を開(続く) -
中央ビル管理 入居者にポイント付与 優良顧客の住み替えに対応
住宅新報 10月8日号 お気に入りポラスグループで賃貸住宅の管理や仲介などを展開している中央ビル管理(埼玉県越谷市)は10月1日、管理物件の入居者を対象にポイントを付与する新サービス「Room‘sポイント」を導入した。ポイントは同社の仲(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ フォルムウイング上賀茂 京都府京都市 100年マンション目指す 地域の条件越えて
京都市北区の世界遺産・上賀茂神社の近くにあり、住棟がV字翼形に展開する地上7階建ての「フォルムウイング上賀茂」が販売開始されたのは、日本がバブル経済に沸いた89年でした。立地のよさもあり、眺めのいい最上(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 63/100 社会資産となる道 ハードで捉える愚かしさ
経済が低成長時代を迎え、不動産市場がストック活用時代に入ると、住宅を個人の資産としてだけでなく社会資産として捉えようという動きが顕著になった。しかし、そこは少し無理があるのではないか。なぜなら、住宅(続く)