連載 記事一覧
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東京カンテイ 中古マンション価格 743 京王相模原線・京王高尾線 橋本 タワーなど値上がり多数
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京王相模原線 調布 (続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 146 東京地下鉄南北線「本駒込駅」 50m2新築賃料、3.9%上昇
今回は、東京地下鉄南北線本駒込駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台の住戸が全体の約40%、20~40m2台で65%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は5%程度となっている。(続く) -
新住まいの「ことわざ」<193> 暖簾に拘(かか)わる 松岡英雄
電鉄系ホテルチェーンが長年にわたり、レストランのメニューの表記と使用した食材を「誤表示」していたことが明らかになった。誤表示とは会社の言い分であり、あれはどう見ても「不当表示」である。店の信用に拘わ(続く) -
知って得する建物の豆知識 125 住宅外壁材の変遷 優れた乾式タイル工法 施工時間短縮、剥落の心配なし
外壁材も時代によって、流行りすたりがあります。戦後間もなくは、南京下見という板張り外壁が多く造られました。その後に大流行したのがリシン掻き落とし外壁です。モルタル下地の上へ、長石などの粉末を白色セメ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(58) 更新料は、法定更新でも支払う義務があるか?
Q 契約の更新のときに支払う「更新料」というのは、支払う義務があるものなのでしょうか。 A 更新料というのは、「支払う」という約束をした以上は支払わなければならないものだということです。したがって、「支(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (3)
【問題1-11】 Aは、Bの所有する土地を賃借し、その上に建物を所有している。この場合、借地借家法の規定によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。 (1)AとBの借地契約上、借地権の存続期間について、特に(続く) -
今週の糸口 時代を担う 9 投資に目覚める若者
不動産投資に目覚める若者が増えている。中古ワンルームを投資家に販売している日本財託の営業担当者も、「20~30歳代の顧客が増加している」という。 何千万円ものローンを組んで住宅を購入しても、自分で住ん(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(11) 〝環境価値〟徐々に市場へ浸透 日本不動産鑑定士協会連合会常務理事奥田かつ枝氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ11回目は、日本不動産鑑定士協会連合会常任理事の奥田かつ枝氏へのインタビュー後半。 ――不動産鑑定評価基準の見直しはどのような狙いがありますか。 奥田氏 今回の不動産鑑定評価基(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 13 訴え続ける元町長 町民の命、健康を守るために
福島市で震災以後初の市長選が行われた。自民、公明、社民の3党が推す現職の瀬戸孝則氏が破れ、無所属新人で元環境省職員の小林香氏が瀬戸氏の3万2851票の倍以上、7万2441票を獲得して当選した。 これで福島県内(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月26日(火) ◎住宅リフォーム推進協議会が「住宅の長寿命化シンポジウム『住宅リフォームにおけるインスペクションの役割-中古住宅・リフォームトータルプランの実現に向けて-』」を開催(名古屋市中区、栄ガスホ(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (26) 名古屋市・多彩な文化が交錯するまち、大須 独特の下町情緒が売り
門前町として発展 ご当地アイドルOS☆U、コンピューター制御のからくり時計「信長」、全身金色の男女が境内を舞う大須観音金粉ショー。今回は、多彩な文化が交錯する賑わいのまち、名古屋大須を紹介します。 大須(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (20) リフォーム業者との対応 工程管理にクラウド活用 IT化で業務管理を効率化
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 管理会社は業務が多岐にわたるので、仕事が煩雑になりがちです。そのため、情報共有をいかに図るかがポイントになります。それが図れていないと、ト(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第10回 露出配管 景観や防犯などに問題あり
【学生の目】 街で写真の建物に目が留まった。古い賃貸アパートで、建物の周りに配管や配線が網の目のように張り巡らされている。露出配管という施工方法が採られた建物だ。 建物の配管の施工方法には、露出配(続く) -
復活日本 住宅・不動産業の最先端と挑戦 住宅新報社・不動産経済研究所共同企画 トップに聞く成長戦略 第5回 積水ハウス 阿部俊則社長 先進技術で新しい暮らし提案 スロー&スマート「質が量を呼ぶ」展開も
住宅産業の現況と消費税 住宅業界は昨年の秋口以降9月まで好調な受注が続いていた。10月は減少したが、当社でいうと一昨年と比べると10%増えている。要因として消費税の増税が挙げられるが、私は金利の先高感(続く) -
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第4回 全国住宅産業協会 戸建住宅委員長・三田俊彦氏に聞く 「相互扶助」の協会に 事業活性化で会員支援
住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の業界3紙が、今年4月に合併スタートした「全国住宅産業協会(全住協)」のリーダーに協会活動の展望を聞く共同企画。4回目は戸建住宅委員長の三田俊彦氏に話を聞いた(続く) -
中古流通 インフィル業界の戦略 〈4〉 省エネ貢献の高性能建材 不動産業にコンタクトへ
本連載では3回にわたって、設備に焦点を当ててきた。だが内装全体を指すインフィルの構成要素は、もちろんそれだけではない。 断熱の重要性 連載1回目で触れた通り、国交省が検討している中古住宅版の長期優良住(続く) -
越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第1回 ニュー・ノーマルとは何か 人類は未だ答え持たず
この連載のテーマは、「少子高齢化の時代における不動産投資」である。 少子高齢化社会において、フィットする投資モデルを解説することである。表に示したように、前半では理論的な解説と、現在の実務の誤り(続く) -
上場企業の主な資産売買状況(10月)
(単位:敷地規模㎡・譲渡価格は百万円、−は未公表) 発表日 譲渡人 譲受人 種類 所在 敷地規模 譲渡価格 2日 イオンリテール イオンリート(続く) -
注目のマンション 第8回 パナホーム「パークナード潮芦屋」
「潮芦屋」は、国際文化住宅都市である兵庫県芦屋市の臨海部に位置する新しい街。この地にパナホームは、日本初の戸建て住宅とマンションの一体開発による「街まるごとネット・ゼロ・エネルギー」を実現する大型分(続く) -
社説 14年度税制改正に向け 評価できる新たなチャレンジ
10月1日、「民間投資活性化等のための税制改正大綱」が決定した。国土交通省関係では、既存建築物の耐震・省エネ改修投資促進へ向けた特例措置が盛り込まれた。建築物の安心・安全の確保と共に、経済の活性化が期(続く)