投資

ペット可の貸別荘を不動産投資小口化で販売開始 ココザス

 資産形成や転職支援、貸別荘運営のココザス(東京都港区)は、貸別荘を小口化させて投資家向けに販売する同社展開のサービスシリーズ「COCO VILLA Owners」の第14弾プロジェクトとして、「COCO VILLA 南房総 Dog Stay」の販売を開始した。ペットと泊まれる貸別荘とサウナを融合する独自性のあるコンセプトで、投資家に訴求する。

 同サービスシリーズは、別荘の投資で従来は一般的だった個人の所有ではなく、小口化して共同で所有するモデルを採用し、比較的に手頃な価格で別荘を持てるようにしている。建物の管理や運営は同社が担当する。貸別荘として活用中の繁忙期以外は、所有オーナー自体が宿泊もできる。

 今回の建物規模は木造平屋約48平方メートルで、2棟で構成する。2017年6月に竣工しており、今後、リノベーションする。所在地は、千葉県南房総市富浦町南無谷字下屋敷2344の1の敷地約459平方メートル。