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25年秋の叙勲・褒章 住宅・不動産分野から計24人 吉田不動協理事長に藍綬褒章
国土交通省はこのほど、25年秋の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略)。役職、年齢等は発令日の11月3日現在。 【旭日双光章】 稲野邉俊(元日本不動産鑑定士協会連合会(続く) -
―「人こそ資産」―社内コミュニケーションを経営戦略に 不動産流通業で進む〝つながり改革〟
三菱地所リアル 多層的ツールで接点強化 法人顧客を中心に幅広い不動産ニーズに応える三菱地所リアルエステートサービス(東京都千代田区、清水秀一社長)は、グループ力を生かした総合対応力を支える基盤として(続く) -
大言小語 民泊で透ける人の本性
訪日客の急増を受けてホテル不足を補う側面で民泊市場拡大にポジティブだった当初から一転、発展的な話ではなくなった。国の住宅宿泊事業法(民泊新法)は年間180日営業でき、特区指定区域は営業日数に制限がない。(続く) -
住宅・不動産は「不可欠な重要産業」 金子恭之国交大臣が専門紙向け会見
――住宅・不動産業の重要性に関する認識や重点的に取り組むこと、各業界へのメッセージなどを。 「住まいは生活の基盤であると共に、住宅の新築時等に生じる(設備・建材等の)資材供給を始め、家電や家具、自動(続く) -
国交省 都市の課題対応で方向性示す 土台となる「横断的連携」提唱
省庁・部局や地域間で連携促進 国土交通省は10月、都市政策に関する有識者会議を複数開催し、検討を進めた。特に、21日に開かれた第29回「都市計画基本問題小委員会」では、近年の社会構造の変化や現在の課題認(続く) -
新明和工業の機械式立体駐車場に不適合 国交大臣認定
国土交通省は10月28日、新明和工業(兵庫県宝塚市)の供給した一部の自動車車庫(機械式立体駐車場)の屋根の仕様が、建築基準法に基づく国土交通大臣認定に適合しない仕様となっていることを発表した。同社の報告を受(続く) -
都市計画道路データ追加 取引、成約価格等も更新 不動産情報ライブラリ
国土交通省は10月29日、「不動産情報ライブラリ」コンテンツの追加及び更新を実施した。今回は新たに、「都市計画道路」のデータを掲載し、APIでのデータ提供も開始している。 「都市計画道路」データは、「(続く) -
港区と札幌の開発事業を民都再生事業に認定 国交省
国土交通省は10月29日、東京都港区及び札幌市中央区における再開発が、国土交通大臣により民間都市再生事業計画として認定を受けたことを発表した 港区では、「田町駅西口駅前地区開発事業」(三井不動産、森(続く) -
今週のことば 河川水位等のデータ提供サービス
河川情報の利活用促進を目的として、国や都道府県が観測したレーダー雨量、テレメーター雨量・水位、危機管理型水位計、河川カメラ画像、国が発令する洪水予報等、水害リスクラインの河川情報数値データを、国土交(続く) -
ひと 「日ごろから〝早めの備え〟実践を」 介護の知見を書籍化したミサワホームエグゼクティブアドバイザー 吉田 肇さん
ミサワホームの介護事業の歴史は、早期リタイアを迎えるオーナー向けに静岡・伊豆高原に定住型別荘として分譲マンション「プライムコミュニティ伊東」(総戸数27戸)を開設した1982年にさかのぼる。2000年に開始した(続く) -
大井町で駅・街一体の再開発 官民つなげ地域価値向上へ UR都市機構
「広町二丁目地区」計画は、JR・東急大井町線・東京臨海高速鉄道の大井町駅に隣接する、約6.2ヘクタールの土地を再開発するもの。大型複合施設や行政施設と共に、新たな道路や歩行者通路、公共空間を整備して「駅(続く) -
住宅品確法施行25年シンポ 「住宅政策広がる契機に」 200人超集い識者が展望語る
10月23日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律施行25周年記念シンポジウム 『マイホームづくりの強い味方』住宅品確法の軌跡と展望」が、都内の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催された。同法(住宅品(続く) -
内閣府が帰宅困難者対策で新検討委 多様な災害等に対応図る
内閣府は、災害に関連した多様な状況下における対応体制の構築へ向け、産官学による「災害発生時等の帰宅困難者等対策検討委員会」(座長・廣井悠東京大学教授)を立ち上げ、10月24日に初会合を開催した。従来は「首(続く) -
水害対策のデータ提供で洪水危険度情報を追加 国交省
国土交通省は11月、河川情報の利活用の促進を目的に実施している「河川水位等のデータ提供サービス」(今週のことば)において、情報の追加を行う。同サービスは、国が観測したレーダー雨量、雨量・水位等や47都道府(続く) -
J-REITトピックス
【決 算】 (10月16日発表) 既存収益改善で増配 ・野村不動産マスターファンド投資法人の25年8月期決算は増収増益となった。営業収益は437億1000万円(前期比1.4%増)となり、最終利益が161億300万円(同0(続く) -
森ビル「麻布台ヒルズ」完成 35年掛け、大規模再開発 エリアの回遊性向上
森ビルは10月29日、35年超の歳月を掛けて推進してきた大規模再開発「麻布台ヒルズ」(東京都港区)が完成したと発表した。区域面積約8.1ヘクタールに、オフィスや住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施(続く) -
三井不、ららぽーとTOKYOーBAY 北館建て替え第1期完成 アリーナと連携、若年層を
三井不動産は、商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の北館を建て替え・拡大し、その第1期エリアを10月31日にグランドオープンした。従来の2階建てから今回3階建てへと拡張し、3階にはフードコートとレ(続く) -
新たな概念で次世代都市モデル創出へ 東京建物、「リジェネ」推進
東京建物は10月28、29日の2日間、東京・京橋で「リジェネレーション」をテーマにした国際カンファレンス「リジェネアクションジャパン2025」を開催した。「リジェネレーション」とは、「サステナブル」にとどまら(続く) -
「plus」2棟目を上野で 1階に共用スペース ボルテックス
「区分所有オフィス」事業を手掛けるボルテックスはこのほど、東京都台東区で25年6月竣工の12階建てビルを取得した。ワンフロア54坪ほどの中規模ビルながら1階にはテナント専用のミーティングルームやシェアラウン(続く) -
フィリピンで自社初のマンション分譲事業 阪急阪神不
阪急阪神不動産は10月29日、フィリピンの不動産ディベロッパーである Juanito King & Sons Inc.(キング社)と、フィリピンでマンション分譲事業「Sakura Residences」を協働すると発表した。総戸数は2棟・582戸(続く)



