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知って得する建物の豆知識 399 プレカット データ連携で設計変更にも即時対応へ
プレカット工法とは、木造住宅の構造材(柱・梁・桁など)を、あらかじめ工場で自動機械によって基準寸法にカットした木材を使い、構造体を架構する技術のことです。木造建築には梁や柱、下地材などに多くの木材が使(続く) -
老い上手~僧侶と高齢期の研究者 家田荘子・川口雅裕著
「老い上手~僧侶と高齢期の研究者が語り合ったこと」 作家・僧侶の家田荘子氏とNPO法人「老いの工学研究所」理事長の川口雅裕氏による対談形式の書。老いをネガティブに捉えず、どうすれば、穏やかで楽しい高齢(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (16)
【問題2-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア農家のAが、農地を宅地に転用し50区画(続く) -
読売仙台ビル建て替え 読売新聞社と東急不が共同で
読売新聞東京本社と東急不動産は4月23日、仙台市の読売仙台ビルの建て替えに向け、共同でプロジェクトを推進していくと発表した。このほど基本協定を締結した。読売仙台ビルは1975年、仙台市中心部に竣工。隣接す(続く) -
広島の地域活性化へ事業構想プロジェクト 三井不や広島県など
広島県と一般社団法人広島県観光連盟、三井不動産、学校法人先端教育機構事業構想大学院大学は4月21日、共同プロジェクトとして「世界トップ10・日本トップ3の観光県を目指す!事業構想プロジェクト研究」を発足し(続く) -
GW特集インバウンド最前線 揺るぎない信用力で資金を呼び込む 訪日客が収益力に直結 不動産ビジネスに円熟味
訪日客の増加は日本の不動産マーケットにどのような影響を及ぼしているのか。 観光庁の発表によれば、2024年の訪日外国人観光客数は過去最高の3687万人に上り、日本に落としていったお金は約8.1兆円と過去最(続く) -
GW特集インバウンド最前線 訪日外客急回復で過去最高 対応体制や地方誘客が鍵 政府の動きは
観光公害など課題顕在化 持続的観光の正念場 4月16日に日本政府観光局(JNTO)が発表した25年3月の訪日外客数(推計値)は、前年同月比13.5%増の349万7600人で、3月としての過去最高を大幅に更新した。併せて、1~(続く) -
GW特集インバウンド最前線 魅力ある東京になるために 改めて評価された豊富な観光資源 都市力向上のカギは「経済」 課題は高度人材引きつける環境
世界の都市総合力ランキングは、世界48都市を対象に経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野で評価したものだ。各分野それぞれに細かな指標が設定されている。「総合的なランキングとし(続く) -
GW特集インバウンド最前線 変わる宿泊ビジネス 開発大手も〝民泊型〟に本格参入か 〝暮らすように泊まる〟スタイルも
東急(東京都渋谷区、堀江正博社長)は今春、長期滞在者向けの「家具付きマンスリー賃貸」と、旅行者向けの「宿泊」2つを組み合わせた都市型アパートメントホテル事業を開始した。シリーズ名は「ザ・アパートメント(続く) -
GW特集インバウンド最前線 外国人仲介 活況呈する高級不動産 都心、リゾートなどに熱視線 商機待ったなし 問われる真価
アットホームの景況感調査(2024年10~12月)によると、賃貸、売買共に不動産仲介業の景況感を下支えしているのが「拡大する外国人需要」と分析する。賃貸仲介では「外国人の来店数や問い合わせ、契約数が増えた」な(続く) -
GW特集インバウンド最前線 実践DX 多言語対応テックで受け入れ レオパレス21・外国籍入居者が急増 GAテクノロジーズ台湾進出・中華圏が日本不動産に注目
レオパレス21(東京都中野区)は全国で管理する55万室のうち1割程度の5万室超が外国籍入居者となっている。 同社賃貸営業本部プロパティマネジメント部執行役員のブラコ理可氏は、「5万人超の半数は留学生、残(続く) -
GW特集インバウンド最前線 〝暮らすように泊まる〟 住宅各社 需要を掘り起こす 地域資源の活用や活性化も 長期滞在者への対応に照準
大和ハウス工業は5月15日に、世界最大級の宿泊予約プラットフォームを提供しているAirbnb(エアビーアンドビー)の日本法人との初の共同プロジェクト「(仮称)台東区寿三丁目計画」(総室数17室)を着工する。長期滞在(続く) -
NCN SE構法に新たな構造評定 大型木造建築や壁量見直しに対応 大開口・大空間の設計自由度を確保
SE構法は鉄骨造のラーメン工法を木造住宅に取り入れ、構造計算の実施や強度が分かる集成材、強度を算出できる金物の採用などによってシステム化した独自構法。1995年に発生した阪神・淡路大震災を機に構想し、会社(続く) -
旭化成H、麻布大に3年間寄付講座を設置 ペット共生社会の推進へ 具体的な課題解決策の提案も
旭化成ホームズは今年4月から27年度までの3年間、麻布大学(相模原市中央区)に寄付講座「ペットと人の共生社会forLONGLIFE」を開設する。大学との連携は今回が初めて。産学官との連携を進め、都市部におけるコンパ(続く) -
積水化学 ZEH-Mにスマート&レジリエンス 川崎266戸と狭山69戸
積水化学工業住宅カンパニーは「スマート&レジリエンス」を実装した「ZEH―M Oriented」認定の分譲マンション「ハイムスイート川崎小島新田」(川崎市川崎区、総戸数266戸=イメージ)と「ハイムスイート新狭山」((続く) -
24年度ZEH率は96%賃貸の採用率は77%に 積水ハウス
積水ハウスはZEH基準相当の戸建て商品「グリーンファースト ゼロ」が2013年の販売開始から販売棟数が累計で8万9352棟に上ると共に、24年度の戸建てZEH比率は過去最高の96%に上り、20年度以降5年連続で90%超を達成(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 さいたま市で上限価格1300万円減 埼玉県 建て売り販売日数 1~3月
埼玉県主要地域1~3月期・新築戸建ての成約棟数は2075件(前四半期10~12月期比4.2%増)。増加はさいたま市の79棟増、南部の67棟、東部の17棟の3地域にとどまったものの、都市部での大幅な増加が全体をけん引した。(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 98 千葉県夷隅郡大多喜町「まるがやつ」(下) 多様な滞在体験を提供
グランピングと古民家 「開業から2年後、広い庭スペースにキャンプサイトを整備しました。そこではバーベキューを楽しむことができ、自然の中での滞在体験を更に充実させています」と宿を立ち上げた牧野嶋彩子(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇174 哀しき空き家叙景 一緒に居ればこそ 家族の幸せな記憶
わが家(千葉県船橋市)は旧日本住宅公団が土地分譲した高根台団地の中にあるが、現在そのわが家から歩いて1分程の圏内に空き屋が3軒ある。1軒は隣家で、あとの2軒はすぐ近くの角を曲がって20メートルほど行った道の(続く) -
酒場遺産 ▶85 浅草橋 洋食 大吉 「池波正太郎が通った店」
馬場啓一氏の著書「池波正太郎が通った店」の中で、この店をこよなく愛したという池波正太郎の言葉が残っている。「清潔で活気にみちた店内、親切なサービス。 良心的な値段と味。これはまさに、戦前の東京下町の(続く)