政策
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14年基準地価 下落率、縮小傾向続く 三大都市圏 住宅地は上昇に転換
住宅新報 9月23日号 お気に入り住宅地の全国平均は1.2%下落(13年は1.8%下落)、商業地は1.1%の下落(同2.1%下落)となった。 3大都市圏平均では、住宅地が08年以来6年ぶりに上昇に転換(0.5%上昇、同0.1%下落)。商業地は2年連続の上昇で、1.7%上昇(続く) -
空き家対策法案 臨時国会に提出へ 対策議連・宮路会長に聞く 事の重大さ、国民に周知 「固定資産税特例、厳正運用を」
住宅新報 9月23日号 お気に入り――臨時国会には法案が提出されるのか。 「間違いないと思う。先の通常国会では、所管する国土交通委員会が抱える法案の本数が非常に多く、全党一致でなければ議員立法は受け付けられない状況だった。次の臨時国(続く) -
14年基準地価コメント
住宅新報 9月23日号 お気に入り成長戦略の実現不可欠 木村惠司・不動産協会理事長 全国平均では住宅地、商業地とも下落したが、下落幅は引き続き縮小した。三大都市圏では、住宅地は上昇に転換し、商業地は上昇率が拡大したが、地方圏でも下落(続く) -
取引士の法定講習改正 国交省 意見募集を開始
住宅新報 9月23日号 お気に入り国土交通省はこのほど、宅地建物取引主任者が取引主任者証を更新する際などに課されている「法定講習」について、実施要領の一部改正に対する意見募集を開始した。 改正の内容は、宅地建物取引主任者から宅地建(続く) -
改定国土形成計画 来夏までに取りまとめ 国土審議会 地方創生など生かす
住宅新報 9月23日号 お気に入り国土交通省は9月18日、国土審議会を開き(写真)、国土形成計画全国計画と国土利用計画の改定について調査審議を行うと発表した。 それによると、同審議会に計画部会を置き、全国の区域について定める国土利用計画(続く) -
「訃報」 土屋 友二氏(つちや・ゆうじ=元旭化成代表取締役副社長、元旭化成ホームズ代表取締役会長)
住宅新報 9月23日号 お気に入り9月15日午前0時30分、肺炎のため都内の病院で死去。78歳。葬儀・告別式は近親者で執り行った。喪主は妻・雍子(ちかこ)さん。 -
社説 14年・都道府県地価 地方の地価安定は喫緊の課題
14年都道府県地価調査がこのほど発表された。三大都市圏は、6年ぶりに住宅地の地価が反転し、2年続いた商業地の上昇と共に、地価上昇が鮮明になってきた。一方で、全国平均では下落幅こそ縮小したものの、住宅地は(続く) -
今週のことば ●国土形成計画(2面)
国土形成計画法(旧国土総合開発法)に基づき、総合的見地から国土の利用、整備、保全を推進するために定められる総合的かつ基本的な計画。日本全国の区域について定める全国計画と、8ブロック単位の地方ごとに定め(続く) -
老朽空き家、動き出す自治体 減額特例解除など独自対策 手厚い助成が解体促す
住宅新報 9月16日号 お気に入り京都市ではこの4月から、老朽空き家の危険対策について市が緊急だと判断した場合には、建物所有者の同意なしに必要最小限の回避措置ができる条例を施行した。具体的には、「開放されている窓の閉鎖」「草刈り」「(続く) -
大言小語 高齢者住宅表彰制度に期待
高齢者住宅経営者連絡協議会が最も優れた取り組みを行っている高齢者住宅を表彰する「リビング・オブ・ザ・イヤー2014大賞ホーム」に、福岡県太宰府市にある住宅型有料老人ホーム「アクラスタウン」が選ばれた。同(続く) -
取引士の「法定講習」 コンプライアンスを拡充 講義は1時間増の6時間に
住宅新報 9月16日号 お気に入り国土交通省はこのほど、宅地建物取引士に係る法定講習充実検討委員会の第3回会合を開き、検討結果の報告書をまとめた。 それによると、宅地建物取引業は公共性が高く、また消費者からの高い信頼により成り立つ産(続く) -
災害対策と地方創生に力 国土交通副大臣が会見
住宅新報 9月16日号 お気に入り第二次安倍内閣の改造により、新しく任命された北川イッセイ国土交通副大臣と西村明宏国土交通副大臣が就任後初の記者会見を行った。 北川副大臣は、災害対策関係施策、土地・建設産業、水管理・国土保全、住宅(続く) -
政府 まち・ひと・しごと創生本部が初会合 縦割り、バラマキを排除
住宅新報 9月16日号 お気に入り政府は9月12日、人口減少に歯止めをかけ、地方の創生に取り組む「まち・ひと・しごと」創生本部(安倍晋三本部長)の初会合を首相官邸で開いた。 50年後に1億人程度の人口を維持するため、若い世代の就労・結婚・(続く)