政策
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新副大臣就任会見 長安豊氏 「低炭素計画の策定支援」 伴野豊氏 「不特法改正、重要性認識」
住宅新報 10月16日号 お気に入り国土交通副大臣に就任した伴野豊氏と長安豊氏がこのほど就任会見を開き、今後の抱負について語った。両氏とも国土交通分野の政策に精通しており、住宅・不動産業界の発展に向けた取り組みを積極的に展開する考えだ(続く) -
「団地再生」新手法に挑戦 UR都市機構、ひばりが丘で 民間連携強化しエリア価値向上
住宅新報 10月16日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)・東日本賃貸住宅本部では、「複数の民間事業者と連携した団地再生」の新たな取り組みに着手している。59(昭和34)年に入居が始まった「ひばりが丘団地」(東京都西東京市、東久留米市)の再(続く) -
投資市場のインデックス整備 国交省、検討委員会を開催へ
住宅新報 10月16日号 お気に入り国土交通省は、不動産投資市場におけるインデックスの整備に向けた検討会「不動産投資指標に関する検討委員会(川口有一郎座長=早大院ファイナンス研究科教授)」の1回目の会合を、10月23日に開く。 現在、運用不(続く) -
「エコ賃貸」普及へ 光熱費削減など調査 環境省
住宅新報 10月16日号 お気に入り環境省は、断熱性能など環境基本性能の高い賃貸住宅の普及に向けた取り組みを実施する。 次世代省エネ基準などを含む複数の断熱性能レベルの賃貸住宅において、温度・湿度・熱流計測などを行い、構造や断熱性能(続く) -
既存ビルの省エネ改修促進 環境省 民間ファンド構築支援
住宅新報 10月16日号 お気に入り環境省は、中小ビルの省エネ改修促進を目的とした民間ファンドの構築を支援する方針だ。 現在、新築のオフィスビルについては、低炭素化に向けた取り組みや導入が比較的進んでいるが、中小規模の既存ビルでは遅(続く) -
「ゆとりある住生活」テーマにフォーラム
住宅新報 10月16日号 お気に入り「ゆとりある豊かな住生活を実現する国民推進会議」(奥田碩会長)は10月29日、東京国際フォーラムで「ゆとりある豊かな住生活を実現するフォーラム」を開催する。 日本の住宅政策は、時代の要請に伴い、社会的資(続く) -
「訃報」 松浦 英一氏(まつうら・えいいち=三和商事代表者、東京都宅地建物取引業協会相談役、元台東区支部長)
住宅新報 10月16日号 お気に入り10月8日死去。76歳。告別式は10月11日、台東区東上野4の1の4、徳雲会館で行われた。喪主は妻・俊好(としこ)さん。 -
今週のことば ●グッドデザイン賞(11面)
57年に通商産業省(当時)が創設した「グッドデザイン商品選定制度」を、日本デザイン振興会が承継し、98年に新たにスタートした制度。優れたデザインの普及による、「生活そのものの豊かさと産業発展」の後押しが目(続く) -
国交省など 「180万戸の高齢者住宅を」 リートで供給拡大、検討開始
住宅新報 10月9日号 お気に入りサービス付き高齢者住宅や介護付き有料老人ホームを主な投資対象とする証券化金融商品「ヘルスケアリート」の創設に向け、国土交通省、厚生労働省、金融庁が初めての専門検討委員会「ヘルスケア施設供給促進のため(続く) -
羽田国土交通大臣は留任 野田第3次改造内閣 「住宅の消費増税対応、十分に検討」
住宅新報 10月9日号 お気に入り野田佳彦首相は10月1日、内閣改造を行い、「野田第3次改造内閣」を発足させた。 10人の閣僚が入れ替わるなか、羽田雄一郎国土交通大臣は留任。羽田大臣は就任会見で、「国土交通大臣として4カ月仕事をしてきたが(続く) -
国土交通大臣に伴野氏と長安氏 政務官3人も決定
住宅新報 10月9日号 お気に入り政府は10月2日の閣議で、国土交通副大臣に国土交通委員長の伴野豊(ばんの・ゆたか)衆院議員、民主党国対副委員長の長安豊(ながやす・たかし)衆院議員の起用を決定した。 伴野氏は、61年生まれ、愛知8区選出・当(続く) -
社説 住まいの本質論 暮らし方を文化にすることがエコ
住まいの本質は何か。生命の安全、子育て、安らぎの時間、労働力の再生産、家族や地域とのコミュニケーションなどが基本的機能と言われる。 近年、地球環境問題を背景に住宅の長寿命化が叫ばれるようにな(続く) -
1級建築士受験者 不正の処分厳格化
住宅新報 10月9日号 お気に入り国土交通省は、1級建築士試験で不正行為をした受験者に対する処分を厳格化する方針だ。 現在の建築士法では、「不正受験者に対して3年以内の期間を定めて受験禁止できる」といった旨の記載はあるが、これまで適(続く)