総合
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銀座・心斎橋・栄の空室率上昇 CBREリテール調査 コロナ禍、苦戦浮き彫り
CBRE(日本本社=東京都千代田区)は11月2日、20年第3四半期(Q3、7月~9月)のリテールマーケット調査を発表した。東京・銀座、大阪・心斎橋など前期(Q2)比で空室率は上昇を見せ、コロナ禍の苦戦が継続している(表参照(続く) -
横浜市、大和ハウス 郊外戸建て住宅団地 タウンモビリティ実証実験 〝ラストワンマイル〟に対応
住宅新報 11月10日号 お気に入り横浜市栄区にある郊外戸建て住宅団地「上郷ネオポリス」。同団地は1972年から大和ハウス工業が販売を開始し、現在では居住者の高齢化が進んでいる。16年には同社や自治会、行政、大学などと連携した「上郷ネオポリ(続く) -
新刊紹介 『地域価値を上げる都市開発 東京のイノベーション』 山本和彦著
住宅新報 11月10日号 お気に入り著者は元森ビル副社長の山本和彦氏。都市開発の陣頭に立った人物による書き下ろし。山本氏は今年5月に逝去され、本書は不動産業界への〝最後の贈り物〟に当たる。 全10章の構成。ナンバービルの改革、「アー(続く) -
再生可能エネでCO2減 長谷工、建設現場の木くず活用
住宅新報 11月10日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、建設現場で発生する木くずの再生可能エネルギーとしての利用を始める。11月より、横浜市と大阪市の2現場で検証を開始。同社の建設現場で発生した木くずを、産業廃棄物中間処理施設で破(続く) -
2021年度 税制キャンペーン・・・・・・(4) 住宅流通活性化で新たな市場形成を
住宅新報 11月10日号 お気に入り総務省の18年住宅・土地統計調査によると、国内の住宅ストック総数約6240万戸のうち、約880万戸は人の居住していない空き家などとなっている。一方、既存住宅の取引は全住宅流通量の約14.5%(18年、総務省および国(続く) -
不動産鑑定士レター 鑑定評価で求める価格の種類 歴史的建造物と特殊価格
先日、とある不動産を所有する法人から相談を受けました。その不動産は大正時代に建築された鉄筋コンクリート造の建物とその敷地で、歴史的建造物に指定されています。相談内容は「この不動産は歴史的な価値を有す(続く) -
戸建て分譲地関連で包括連携協定を締結 みよし市と企業15社
住宅新報 11月10日号 お気に入り愛知県みよし市(小野田賢治市長)と、同市内の大規模戸建て分譲地「MIYOSHI MIRAITO(みよし みらいと)」(全288区画)に関わる住宅会社、同市内に店舗を有するトヨタ販売店など15社は10月30日、市民の生活維持・向(続く) -
全 住 協リーダーに聞く ――協会の課題と指針 (5) 中高層委員会 宮内宗頼 委員長 若手が参加しやすい活動を
住宅新報 11月10日号 お気に入り――中高層委員会の活動内容について。 「組織としては、委員会があり、その下に2つの小委員会を設置している。委員会での活動は、主に市場環境の動向やデータに基づく検証などに重点を置いている。より具体的な商(続く) -
管理業務主任者試験申し込み2.8%増 全国で1万8997人
住宅新報 11月10日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、20年度管理業務主任者試験の申し込み状況を発表した。それによると申込者数は全国で1万8997人で、前年度に比べて2.8%(533人)増加した。試験地(8カ所)別では、愛知県(1317人、前年(続く) -
賃貸住宅のシンポジウム 12月2日にオンラインで 住宅改良開発公社
住宅新報 11月10日号 お気に入り住宅改良開発公社(生亀孝志理事長)は12月2日、「あしたの賃貸プロジェクト」としてオンラインシンポジウム「住むだけでなく、その人らしく『暮らせる』集合住宅づくり」を開催する。同プロジェクトは自分らしい暮(続く) -
調査の方法 東京圏 東海道線沿線が上昇基調 アパート 三茶など田園都市線も堅調
住宅新報 11月10日号 お気に入り調査対象の賃貸マンションは、原則として最寄り駅から徒歩10分圏内で非木造3階建て以上のもの。首都圏の調査対象は175駅。調査は、調査会社から提供を受けた物件データに、各駅ごとに複数の不動産仲介会社から実施(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 昭島つつじが丘ハイツ北住宅団地(前編) 東京都昭島市 災害時の死者ゼロへ ネットワーク形成
みなさんは、「防災」と聞いてまず何を思い浮かべますか? 食料品の備蓄、防災リュックの準備、避難訓練……。何より防災とは「避難すること」と考える人が多いと思います。しかし、そんな「逃げる防災」ではなく、(続く) -
エクステリアスタイル大賞を発表 YKKAP
住宅新報 11月10日号 お気に入りYKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は10月30日、YKKAPのエクステリア商品を使用した設計・施工写真で次世代のエクステリア空間を競う「YKKAPエクステリアスタイル大賞2020」の審査を行い、グランプリのYKKAP大賞に(続く)