総合
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ニュースが分かる! Q&A 消費税率引き上げに伴う反動減 8月から緩やかに着工減
記者A やはり出ているようだな……。 記者B いきなり、どうした? A 消費税率引き上げに伴う反動減が出ているのだよ。 B それはそうだろ。住宅業界では前回の8%引き上げ時ほどでは(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第27回 北海道札幌市 一般財団法人 日本不動産研究所 空洞化を経て再び人口回帰 札幌に彩を添える工場群
北海道がまだ蝦夷地と呼ばれていた幕末期、ロシアの南進政策に警戒を強めていた幕府は、現在の札幌市東区周辺を食料供給地として開拓することを決めました。二宮尊徳の門下生としても知られ、後に「開拓の祖」と称(続く) -
首都圏・秋の賃貸住宅市況 購入控え 更新にシフト 10カ月連続で成約減少
住宅新報 11月5日号 お気に入り高い入居率続く アットホーム不動産情報ネットワークに登録され成約した首都圏(1都3県)の居住用賃貸物件によると、9月の成約件数は1万4970件。前年同月比7.0%減少し、18年12月から10カ月連続のマイナ(続く) -
大言小語 「百歳住宅」とは
簡易生命表によれば、現在70歳以上の女性(男性は83歳以上)は90歳を超えて生きる可能性が高い。人生が長くなれば、住まいの問題が改めて浮上する。30代や40代で購入した住まいが物理的に「終の棲家」になり得るのか(続く) -
東大・柏の葉キャンパス駅間 自動運転バスの実証実験 三井不など12団体が参加
住宅新報 11月5日号 お気に入り千葉県柏市にある、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅と東京大学柏の葉キャンパス間の約2.6キロを、自動運転バスで結ぶ営業運行実証実験が11月1日から開始された。車両は東大発ベンチャーが開発。一般車両(続く) -
民法改正などを解説 住金普及協が住宅LAセミナー開く
住宅新報 11月5日号 お気に入り住宅金融普及協会は10月25日、都内のすまい・るホールで、「住宅ローンアドバイザーセミナー」を開いた。 開会のあいさつに立った安齋俊彦同協会会長は、「〝人生100年時代〟を迎えている現在、ビジネスモデ(続く) -
マンションすまい・る債 9.5万口で最多を更新 住金機構
住宅新報 11月5日号 お気に入り住宅金融支援機構は10月29日、19年度「マンションすまい・る債」の募集結果を発表した。今年度の応募口数は9万4978口で、総額は474億8900万円(前年度比0.4%増)と微増し、過去最多を更新した。応募したのは1765組合(続く) -
ひと ありのままを受け止める 「Hmlet@渋谷松濤」コミュニティ・マネージャー 芝尾直樹さん
三菱地所が新規事業として参入した、入居者のコミュニティ形成を重視し、リビングなどをシェアするCo―Living(コリビング)事業。東南アジア最大のコリビング運営事業者であるHmlet(ハムレット)社と手を組み、第1号(続く) -
高島準司氏お別れの会 都内ホテルでしめやかに
住宅新報 11月5日号 お気に入り10月31日、住友不動産元代表取締役会長の高島準司氏(享年89)のお別れの会(写真)が、オークラ東京(東京都港区虎ノ門)でしめやかに行われた。当日は約2500人が、故人を偲んだ。高島氏は、1971年に住友石炭鉱業から同(続く) -
今週のことば マテハン
「マテリアルハンドリング」の略。物流施設での原材料や仕掛品、完成品のすべての移動に関する取扱いのこと。物流業務の効率化に必要とされる機器をマテハン機器と呼ぶ。マテハン機器にはフォークリフトやベルトコ(続く) -
渋谷に新たな玄関口 地下広場ににぎわい創出
住宅新報 11月5日号 お気に入り渋谷区と渋谷駅街区土地区画整理事業共同施行者(東急、都市再生機構)、渋谷駅前エリアマネジメントは10月30日、渋谷駅東口地下広場のオープニングセレモニーを開催した。同広場(面積約1600m2)には、観光機能を備え(続く) -
「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(2) 建築空間の権利と価格
住宅新報 11月5日号 お気に入りちぐはぐな景観 土地の高度利用が求められる都心部で写真のようなちぐはぐな景観がある。この2棟は、同時期に同じ建築設計事務所が設計している。美的感覚に鋭い建築家が、美しいとはいえない街並みを生み出し(続く) -
広告収入で民間喫煙所 東電タウン 東京・六本木で運営
住宅新報 11月5日号 お気に入り東電タウンプランニングはこのほど、東京都港区六本木に民設民営型の港区指定喫煙場所を開設した。毎日24時間利用可能な屋外施設で、東京2020大会終了の20年9月まで設置する。指定喫煙場所では、初となるデジタル(続く)