住まい・暮らし・文化
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セキスイハウスA型 登録有形文化財に
住宅新報 3月22日号 お気に入り積水ハウスが昭和35年に発表したプレハブ住宅「セキスイハウスA型」による「山崎家及び臼井家別荘」(長野県・軽井沢町)が「黎明期の国産工業化住宅を代表する登録有形文化財(建造物)として登録された。3月11日に開(続く) -
読み解く目線 (6) 人口減少時代の不動産業 〝駅近〟以外にも価値はある
人口減少時代の不動産業は、戦国時代の様相を呈することになりそうだ。大手、中堅が入り乱れ、国盗りならぬ、少なくなる顧客奪い合いが始まるだろう。 細る着工戸数 野村総合研究所の新設住宅着工戸数長期予測に(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (6) 居酒屋「大はし」(東京・北千住) 呑んべえの〝殺気〟
北澤商事(東京・足立区)が北千住店を開設した。その取材の帰りに立ち寄ったのがこの店。藍地に白抜きで「大はし」と書かれた暖簾に魅かれて扉を開けるとびっくり。ざっと25人は座れそうなカウンター席はほぼ満杯。(続く) -
積水化学 スマートハウス ゼロエネ住宅、6割に迫る 年間収支は約17万円プラス
住宅新報 3月15日号 お気に入りスマートハウスの供給に力を入れている積水化学工業・住宅カンパニーは、太陽光発電システム(PV)とホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を搭載した戸建て住宅の省エネ性能の運転実績を公表した。ゼロエネル(続く) -
「住まい・暮らし」 研究成果をウェブで 積水化学
住宅新報 3月15日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所(倉片恒治所長)はこのほど、消費者向けウェブサイト「くらしとすまいラボ」をオープンした。これから住宅の取得を検討する、より良い住空間・住環境を(続く) -
パナソニックリフォーム、始動へ リフォーム事業を一本化
住宅新報 3月15日号 お気に入りパナソニックとパナホームは4月1日から、リフォーム事業の新ブランドを「パナソニック(Panasonic)リフォーム」に統一する。パナホームリフォーム(株)がパナソニックリフォーム(株)(大阪府豊中市、山本浩介社長)に(続く) -
次期社長に松下龍二氏 パナホーム
住宅新報 3月15日号 お気に入りパナホームはこのほど、取締役執行役員で戸建・資産活用事業本部長の松下龍二氏(写真)を次期社長とする代表人事を発表した。6月の株主総会、取締役会の決議を経て正式に就任する。藤井康照社長は代表取締役を退任(続く) -
大名古屋ビル内に仲介・リノベ店舗 トヨタホームG
住宅新報 3月15日号 お気に入りトヨタすまいるライフとトヨタホームリフォームは3月9日、名古屋駅前大名古屋ビルヂング内のハウジング・デザイン・センター名古屋に約35坪の広さの新店舗「ラシクラス」をオープンした。トヨタホームグループの強(続く) -
人事・機構改革 住友林業
住宅新報 3月15日号 お気に入り組織改正=(4月1日) 住宅事業本部=(1)小山支店を廃止し宇都宮支店の営業所とする(2)生産部の生産グループを支店駐在から支店所属に変更する(3)生産部配下の生産センターを廃止し首都圏生産部を東京生産部、神奈川(続く) -
人事・機構改革 三井ホーム
住宅新報 3月15日号 お気に入り組織改正=(4月1日) (1)人事部に「あたらしい働き方推進グループ」を設置する(2)大規模木造事業部を医療福祉・木造施設事業部に改称し、その下部組織に推進グループを設置する(3)建売事業専門部門として戸建て住宅(続く) -
読み解く目線 (5) 人口減少時代の不動産業 「消滅してたまるか」の心意気
2月に発表された15年国勢調査で、日本の人口が初めて減少した。前回調査時(10年)と比べ、約95万人の減。区市町村の中で最も人口が多い東京・世田谷区の人口約88万人を上回る減少数だ。現代に生きる我々は日本人と(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (5) 北前そば高田屋八重洲2丁目店(東京・八重洲) FCは店長で選ぶ
マニュアル優先で面白みに欠けるFC店は普段は敬遠しているが、東京駅に近いこの店は店長に魅せられる。フロア、厨房、レジをせわしく行き交いながらも、すべての客に細やかな気を配る。 まさに八面六臂の仕事ぶり(続く) -
厳選住まいのまちなみ 着工前から住民活動 産学連携の田園都市
住宅新報 3月8日号 お気に入り「舞多聞」の最初の街づくりが、定期借地権により分譲された「みついけ・みついけ南プロジェクト」。イギリスのレッチワース田園都市を手本に、旧ゴルフ場の樹林やため池、起伏といった自然を生かした上で、1区画(続く)