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東急不動産、健康管理DXシステム導入、作業所で測定会

 東急不動産は10月31日、同社が参加組合員として参画し、竹中工務店が施工する分譲マンション「ブランズタワー西宮」を含む「JR 西宮駅南西地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事【B・C 街区】」の作業所で、東急不動産と AYUMI BIONICS(東京都中央区)が企業・自治体向けに提供する「健康づくりサービス」の 1 つ、健康管理DXシステム「AYUMI Scan・YUMI Board」を使った測定会を実施したと発表した。

 同システムは、スマートフォンやタブレット端末のカメラ機能を使って、足腰筋力など従業員の心身機能を測定・一覧化し、転倒労災等の発生を未然に予防するための健康管理 DX システム。ゼネコンで同システムによる測定会を実施するのは今回が初めて。今後も同システムの導入企業を増やしていきたいという。