政策
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ひと 〝価値ある地域の創造〟を 分譲住宅地「野きろの杜」発起人新潟土地建物販売センター社長 川上 創さん
アウトドアメーカーのスノーピークが参画した新潟市西蒲区和納の分譲住宅地「野きろの杜」(総区画数34区画)は、今月街びらきを迎えた。田園風景の調和やコミュニティの醸成といった付加価値の創出を図る仕掛けをハ(続く) -
今週のことば エンボディドカーボン
建物の建設、維持管理、耐用年数終了に関連する建築物のライフサイクル全体を通じて排出される二酸化炭素の総和を指す。国内では使用時の省エネ・再エネに向けた取り組みが進められているが、欧米ではこれに加え、(続く) -
新設住宅着工10月分 7.6万戸、20年に次ぐ低水準 消費マインド低下の持ち家減続く
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省は11月30日、22年10月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は7万6590戸(前年同月比1.8%減)で、直近10年間(10月分)ではコロナ禍で迎えた20年10月(7万685戸)に次ぐ、下から2(続く) -
築古物件活用へ投資評価の拡充を 国交省 ひととくらし未来研
住宅新報 12月6日号 お気に入りまちづくりへの共感を可視化し、ファイナンスの担保となるか――。国土交通省は11月24日に「ひととくらしの未来研究会」を開き、『古い建築物の活用の円滑化』と『多様なファイナンス』をテーマに議論を深めた。(続く) -
初の一斉立ち入り調査、1月から 国交省 賃貸管理業務の適正化推進
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省は11月28日、全国の賃貸住宅管理業者およびサブリース業者を対象とした、初めての全国一斉立ち入り検査を実施することを発表した。賃貸住宅管理業法の施行後の法令順守状況を点検し、賃貸住宅の管理業務(続く) -
社説 国交省第2次補正予算案 官庁連携、更に強化を
住宅新報 12月6日号 お気に入り政府が臨時国会に提出した22年度第2次補正予算案が成立した。主なものは、電気・ガス代の高騰や物価高対策となる総合経済対策で、総額29兆円弱と巨額である。 住宅・不動産業界に関係する国土交通省関連で注(続く) -
三大都市圏は26%増加 マンション着工・10月
住宅新報 12月6日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏の10月分譲マンション着工戸数は7843戸(前年同月比26.6%増)で、3カ月連続で前年同月を上回った。 内訳を見ると、首都圏は4633戸(同37.9%増)で、3カ月連続の増加。首都圏(続く) -
今週のことば ソフトロー
民間で自主的に定められているガイドラインのほか、行政府が示す法解釈等も含む広い概念。法的拘束力があるハードローに対し、ソフトローは作成や改変の容易さ、個別状況に合わせた作成・運用ができる。法改正なく(続く) -
ひと 〝住宅ローン金利は上がらない〟 住宅ローン比較サイト「モゲチェック」運営のMFS取締役COO 塩澤 崇さん
銀行の住宅ローン商品を消費者に橋渡しするビジネスで存在感を高めているが曲折はあった。塩澤氏は大手投資銀行などで活躍していたが、前々からウインドサーフィンを通じて個人的に知っていた中山田明さん(MFS代表(続く) -
省エネ性能表示、販売・賃貸時のルール策定へ 分かりやすさ、使いやすさ追求 来春公布、24年4月施行目指す
住宅新報 11月29日号 お気に入り改正法では、すべての建築物(販売・賃貸が行われるもの)を対象に、建築物の販売・賃貸を行う事業者を「表示を行う者」と明示。表示に関するルールについては国土交通大臣が告示で定めることとし、同改正法の公布日(続く) -
国交省国土政策局長インタビュー 木村実氏に聞く 国土形成計画の総仕上げへ 二地域居住支援にも意欲
住宅新報 11月29日号 お気に入り国土交通省の木村実国土政策局長が11月22日、専門紙のインタビューに応じ、次期国土形成計画に関する取り組み方針などを語った。 木村局長は、重点テーマとして23年夏の策定目指す「国土形成計画と、離島など(続く) -
地価LOOK 22年第3四半期 全住宅地「上昇」続く 商業地は店舗需要が回復
住宅新報 11月29日号 お気に入り国土交通省が11月18日に公表した22年第3四半期版(22年10月1日時点)の「地価LOOKレポート」によると、主要都市の高度利用地等(全国80地区)における22年第3四半期(7月1日~10月1日)の地価動向は、68地区で不変、11地(続く) -
23年度予算編成の基本方針案を審議 自民党政調
住宅新報 11月29日号 お気に入り自民党は11月24日、政調全体会議を開き、23年度予算編成の基本方針案について審議した。冒頭、萩生田光一政務調査会長があいさつに立ち、年末までの審議に向けた意気込みを示した。 萩生田政調会長は来年度予(続く)