総合
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高経年マンションの再生を考える 旭化成不動産レジデンスマンション建替え研究所主任研究員 大木 祐悟 ▶4 長寿化のための管理とは 財産価値につながるという意識
住宅新報 10月8日号 お気に入り無関心こそ敵 マンションの終活のコンサルティングをしていて、つくづく感じることは、区分所有者一人ひとりの「管理意識」の重要性です。 マンションの再生を進めるときに、再生の方向をめぐる区分所有者(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 112 ダークツーリズムという学ぶ観光(2) 陸前高田が視察受け入れに地域ガイド
長期間滞在の視察旅行 陸前高田市は11年の東日本大震災では、非常に大きな被害を受け、大津波等による死者(不明者含む)が2000人近かった。人口の7%以上が失われたのだ。約7万本の松が津波で流された中で1本だけ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 87 太陽光発電アドバイザー(6) 「分かり合いたい」という意識の具現化
太陽光発電に関するトラブルは、その発生のタイミングを「契約前」と「契約後」に分けることができます。 このうち、契約後のトラブルは、更に「事業者と消費者の間」「消費者とその隣人の間」で発生するものに(続く) -
知って得する建物の豆知識 272 踊り場 転落事故防止のため
先日、在京テレビ局から取材要請がありました。内容はNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」と同系統の番組で、建築の素人が疑問に思うことを、専門家が答えるというものです。その質問がちょっと面白かったので(続く) -
政経懇談会開く 日政連埼玉県本部
住宅新報 10月8日号 お気に入り全日本不動産政治連盟埼玉県本部(長島友伸本部長)は9月26日、さいたま市の埼玉会館で政経懇談会を開催した。今回は一般公開で行い、ジャーナリストの有本香氏が「ワイドショー政治が日本を滅ぼす」と題して講演し(続く) -
流山市と日本GLP 一時避難施設使用協定を締結 400世帯受け入れ可能
住宅新報 10月8日号 お気に入り日本GLPと千葉県流山市は10月1日、同市にある「GLP流山Ⅰ」を災害時の一時避難施設として使用する協定を同市役所庁議室で締結した。 同施設は18年2月に竣工した先進的物流施設で、免震・プレキャストコンクリート(続く) -
「公的年金に不安」7割 すむたす マンション売却経験者を調査
住宅新報 10月8日号 お気に入りAIを活用した中古マンションのオンライン直接買取サービス「すむたす買取」を提供するすむたす(角高広社長)は、住み替えによるマンション売却経験がある30代以上の男女312人を対象に、インターネットで実態調査を(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第22回 山形県大蔵村・飯豊町 一般財団法人 日本不動産研究所 「日本で最も美しい村」宣言 市場価値で測れない原風景
農業王国山形は米の生産量全国4位である(農林水産省「平成30年産水陸稲の収穫量」)。県内の稲作地帯では広大な庄内平野が有名だが、平地は限られるため、山間部の傾斜地に先人が苦労して開墾したであろう棚田もみ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 民活で進む英国の団地再生 自由度の高い自立運営
記者A 「東京都団地活性化・再生セミナー」(3面参照)で、千葉大学の鈴木雅之准教授が英国のNPOによる団地再生手法を紹介していたけど、国が変われば事情も変わるんだなって思ったよ。 記者B 住宅団地の問題(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇10月は、「住生活月間」「土地月間」です。 10月8日(火) ◎東京都不動産鑑定士協会が「土地月間記念講演会」を開催(東京都千代田区、イイノホール) 10月9日(水) ◎全国宅地建物取引業協会連合会が不(続く) -
大言小語 3つの不足
世界的なスノーリゾート地、北海道・ニセコエリアの地価上昇の勢いが止まらない。不動産取引の中心は、国内ではまだ供給がそれほど多くないホテルコンドミニアムタイプで、相場は坪400万円を超えるという。更に高(続く) -
山形県上山市に注目集まる 町再生へ3つのバンク
住宅新報 10月1日号 お気に入り従来の「空き家」+「ランド」+「住み替え」 上山市は、市と山形県宅地建物取引業協会山形や司法書士会など関連団体、明海大学や東北芸術大学など産官学での空き家対策「空き家スリーバンク」を進めている。19年(続く) -
東京スター銀と保証事業で提携 ハウスドゥ 「リバモゲ」全国普及へ加速
住宅新報 10月1日号 お気に入りハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長)の連結子会社であるフィナンシャルドゥ(大阪府大阪市、鈴木剛社長)は東京スター銀行(東京都港区、佐藤誠治代表執行役頭取CEO)と提携し、11月から同銀行が提供するリバー(続く)