住まい・暮らし・文化
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ハウスケア事業旭化成ホームズ 価値を提案、23億円の利益 プレ協住宅CS大会・事例発表より
住宅新報 10月18日号 お気に入り「物を売るのでなく、価値を提案する」 これをCSの最大の目標に掲げたアフターサービスのハウスケア事業が旭化成ホームズで08年に産声を上げた。既存入居宅の設備機器の交換を手掛けることを主業務に始動。施工(続く) -
10月から電力販売 ガス事業へ参入も 東建コーポ
住宅新報 10月18日号 お気に入り東建コーポレーションは管理する賃貸住宅の入居者向けに「東建デンキ」の名称で電力の販売を10月1日から始めた。電力小売り事業者と提携し、価格競争力のある料金で電力を販売する。使用量に応じて地域の従量電灯(続く) -
寒冷地ZEH基準対応 大屋根の戸建て発売 ミサワホーム
住宅新報 10月18日号 お気に入りミサワホームはこのほど、ZEH基準で最も厳しい条件となる1.2地域基準を標準仕様でクリアした上、大開口や吹き抜けなど快適さも追求した木質系工業化戸建て住宅「ファミリンク・ゼロ(FamilinkZERO)」(写真)を全国で(続く) -
働く女性のキャリアプラン 11月にカンファレンス 日米女性ビジネス協
住宅新報 10月18日号 お気に入り日米女性ビジネスネットワーク協会は「住宅・不動産業界で働く女性のキャリアプラン」をテーマに第1回日米カンファレンスを11月1日、住宅金融支援機構(東京都文京区)すまい・るホールで開く。業界で女性がよりよく(続く) -
価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ (9) 築55年のリノベーション 流行っても定着しづらいリノベ
東京墨田区の森下駅から徒歩6分。築55年の3階建ての鉄筋コンクリートの建物(写真参照)。かつては1階が小さな卸工場で、上階は住宅でした。 町の変化に耳傾ける ここで、新しいカフェと賃貸住宅のプロジェ(続く) -
業績好調カチタス(下) 買取を依頼する理由 売主「家を残してほしい」
間取り数削減で工夫 最初に訪ねたのは、前橋市中心部から約3キロの場所にある戸建て。土地面積53坪、建物面積55坪で築年数は約27年。8月下旬にリフォームを終え、1498万円で成約した。 元々は1階で寿司屋(続く) -
耐震化促進へ 改修工事など助成 群馬県高崎市
住宅新報 10月18日号 お気に入り群馬県高崎市はこのほど、住宅の耐震化を進めるため、「緊急耐震対策条例」を制定した。耐震化のための助成制度を新たに設け、地震などの災害の際に倒壊の恐れがある屋根や塀、広告塔、擁壁などの改修工事を助成す(続く) -
外国人入居支援でセミナー開催 日管協・あんしん居住研
住宅新報 10月18日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会の「あんしん居住研究会」は10月13日、同協会本部会議室で「外国人入居支援・促進セミナー」を開いた。 第一部では同研究会の荻野政男会長が海外の賃貸事情とユーザーのライフスタイル調査(続く) -
住まいは長寿を支えるか ■9 一輪の花から生きる勇気をもらう
マンションや病院建築を手掛けているドムスデザイン社長の戸倉蓉子氏は、人間が健康になる家には三つのポイントがあるという。 第一が「光と風」。陽光や換気のないところにはカビが発生しやすく、〝気〟の停(続く) -
東建コーポレーション 左右田鑑穂社長に聞く 新ビジネス創出を加速 来春の新卒採用は大幅増員
住宅新報 10月11日号 お気に入り――これからの事業展開で重要なことは何でしょう? 左右田社長 「経営目標である売上高3000億円達成に向け、7つのテーマを重要経営課題と位置付けている。(1)既存社員への受注比率の向上に向けた研修会の実施、(2(続く) -
住友林業 〝木質ビル〟国分寺で着工 鉄骨内蔵の耐火集成材採用
住宅新報 10月11日号 お気に入り住友林業は鉄骨造を木で耐火被覆した7階建て、延べ床面積602.11m2の耐火建築物の木質ビル(写真)を東京・国分寺市内で10月3日、着工した。1~3階は2時間耐火構造、4階~7階は1時間耐火で大臣認定(日本集成材工業協(続く) -
211人が合格 再開発プランナー試験
住宅新報 10月11日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は10月7日、16年度再開発プランナー試験(筆記試験)の合格者を発表した。8月28日に東京と大阪で実施したもので、合格者は211人(15年度209人)だった。受験者は758人で合格率は27.8%。 (続く) -
連載100回記念 11月に関連イベント 「江戸散策」クリナップ
住宅新報 10月11日号 お気に入りクリナップは、「現代につづく、江戸の食住文化」を紹介するウェブサイトの連載「江戸散策」の100回記念として関連イベントを11月に実施する。11月19日に連載執筆者の高橋達郎氏と共に江戸城の歴史や面影を巡り、(続く)