総合
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昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK どうなる、地方創生 地域主体の意識変化が不可欠
住宅新報 8月5日号 お気に入り実現困難も不可能にあらず まず、地方創生の始動から10年を振り返ろう。結論から言ってしまえば、「局所的には明確な成果が一定程度見られるものの、我が国全体として目立った実績は挙げられていない」と総括で(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK マンション市場の未来 林業再生で持ち家促進も 〝ストック再生〟がミッション
住宅新報 8月5日号 お気に入り2125年――。日本の人口は国立社会保障・人口問題研究所の推計によると5000万人を割っている可能性がある。地方でのマンション需要はほとんどなく、東京、大阪、名古屋、福岡など一部の主要都市だけでの展開になってい(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 課題整理で〝透明産業〟 賃貸住宅の未来、広がる単身世帯
住宅新報 8月5日号 お気に入り田村氏は、「グレーというのは整理されていないというだけで〝悪〟ということではない。ADも管理会社と仲介会社との間に業務委託契約が交わされ、リーシングという業務の中で位置付ければ正式な報酬となる。ADとい(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 展望 売買仲介、既存住宅 目利き力で次代を創る チーム動かす潤滑剤に
住宅新報 8月5日号 お気に入り媒介機会の増加へ「地域密着型」を深化 さくら事務所の長嶋修氏は、著書『2030年の不動産』の中で異次元の不動産格差時代の到来を予見する。今後の不動産市場を揺るがす要因として、コンパクトシティの誕生や金(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK AIエージェント活用の世界へ 自律的に走り出す
住宅新報 8月5日号 お気に入り契約業務などのリーガル(法務)とAIを融合させる法務特化型AIエージェントの展開を開始したLegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、米国・OpenAIとの戦略的連携を7月24日に発表した。同日の記者会見で、同社代表(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 多様なソリューションで資産価値向上 IoTで無形資産の提供へ データ集積で社会課題解決も
住宅新報 8月5日号 お気に入り積水ハウスは家を〝幸せのプラットフォーム〟捉え、住み手のデータを基にサービスの開発・提案を通じて、「健康」「つながり」「学び」といった無形資産の提供を目指す「プラットフォームハウス構想」を打ち出し、(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 OUT LOOK 海外移住の「今」そして「これから」 移民受け入れは経済政策
住宅新報 8月5日号 お気に入り前出の海外在留邦人の内訳は「長期滞在者」が71万2713人で全体の55.1%を占め、「永住者」は58万384人。「長期滞在者」とは、現に在留する国(地域)に期限を定めて居住している邦人で、「永住者」とは、現に在留する(続く) -
営業提案の最適化 住宅大手、AIを本格活用 担当者の格差や属人化を解消
住宅新報 7月29日号 お気に入り既にAIの活用領域は、広がりを見せている。ミサワホームは23年6月から、全国の建物診断における耐久性診断に、対象部位の劣化状況を瞬時に判定するAI画像解析システムを導入している。同社は、2万枚超の画像からの(続く) -
昭和100年 戦後80年 節目 住宅・不動産業界 経済復興と一城の主を実現 (9)住宅ローンが果たした役割
住宅新報 7月29日号 お気に入りそもそもの歴史から住宅ローンを振り返ると、戦後復興に向けての政策として家計を助けようと、日銀は貯蓄増強中央委員会(現金融広報中央委員会)を1952(昭和27)年に設立し、「貯蓄は美徳」、「節約は美徳」と言って(続く) -
大言小語 2027年問題
葦簀(よしず)や簾(すだれ)は直接的に、風鈴の音色や金魚鉢は感覚的に夏の暑さを和らげてくれる。高い天井や欄間(らんま)は〝風の道〟をつくり、自然の力でエアコンのように機能する。梅雨が明けて、夏本番を迎えた(続く) -
建売が土地付き注文超え最多 住金機構・24年度「フラット35」調査
住宅新報 7月29日号 お気に入り住宅金融支援機構が7月25日に発表した24年度の「フラット35」利用者調査結果によると、融資区分別の利用状況で「建売住宅」が23.1%(前年度比2.7ポイント上昇)となり、これまで最多だった「土地付き注文住宅」23.0%(続く) -
今週のことば 重要土地等調査法
21年6月公布、22年9月全面施行。安全保障上の観点から、防衛関係施設周辺や国境離島等で、妨害電波などの「機能阻害行為」を防止するため、国が指定する「(特別)注視区域」内での不動産売買等について、国への届出(続く) -
ライフスタイル提案で若者に訴求 愛知の団地で新プロジェクト UR都市機構
住宅新報 7月29日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)の中部支社は、新たに「丁度よく、丁寧に。」をコンセプトとしたライフスタイル提案プロジェクト「Re:ving」(リビング)を開始した。7月1日にURが策定した、UR賃貸住宅の新たなブランドメ(続く)