連載 記事一覧
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顧客対応の最適化から始めるDX
大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学経済学部客員教授 宗 健 世の中では、デジタルトランスフォーメーション=DXが『バズワード』となり、様々な業界で多様な取り込みが行われているが、『これが(続く) -
社説 23年のオフィス大量供給 二次空室対策は創意工夫が重要
3月期中間決算も出そろい、大手ディベロッパーは過去最高の業績を記録している会社が相次いだ。詳細は省くが、主な要因は分譲住宅の好調さに加え、底堅いオフィス賃貸だ。一時はオフィス不要論もささやかれたが、(続く) -
ひと 音楽と生活を一体的に リブラン宣伝部の「ミュージション」広報担当 戸口木綿子さん
音楽愛好家を主なターゲットとする防音賃貸住宅「ミュージション」の専属担当として、ブランドの周知や拡大に日々取り組む。自身も元々はプロの声楽家で、家族でミュージションに居住し、入居者による合唱団の代表(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言679 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 家賃が安いのには理由がある ドアの前がゴミ屋敷状態
高齢の男性が飛び込みで部屋探しで来店した。予算も条件も厳しく、なかなか希望に合う物件がない。そこにもってきて「娘がカネを出す」ので娘がOKしないと話が進まない。ならば一緒に来店すればよさそうなものだが(続く) -
大言小語 我が身を振り返らず苦言
社会経済活動の正常化に向けて行動制限を行わず訪日客の受け入れも始め街ににぎわいが戻ってきた。自粛ムードが和らぎ各種イベントも感染対策をしながら動き出した。住宅・不動産業界でも会見やセミナーは徐々にリ(続く) -
今週のことば インボイス制度
2023年10月1日から導入される消費税の仕入税額控除の保存方式のこと。インボイス制度が導入されると、買い手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売り手)である登録事業者から交付を受けた(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 相続した土地・建物のルールが変わる? 登記の義務化や新管理制度が始まる
会社員A うちの親もずいぶんと高齢になって、そろそろ本格的に相続のことを考えないといけなくなってきたよ。君のところはどうだい? 会社員B 幸いにしてというのはおかしいけれど、ずいぶん前に両親とも亡(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1192 JR高崎線 高崎は反転下落に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 184(27.0/63.4) 160(続く) -
知って得する建物の豆知識 348 3Dプリンター建築 コスト減で環境にも優しい
最近は、DIYのちょっとした部品や工作物はデスクトップ型の3Dプリンターで用が足りるようになってきました。先日も、イタリア製の照明器具の樹脂部品が経年劣化で破損しましたが、CAD+3Dソフトで図面を書いてSTLフ(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編185 35条の重要事項と47条の禁止事項はどう違う?
Q 宅建業法上の重要事項というのは、同法35条のものばかりでなく、47条1号の「重要な事項」も重要事項だという人がいますが、その意見は正しいのでしょうか。 A 正しいと思います。 Q すると、35条違(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「宅地造成等規制法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案」について意見募集を行っています。締め切りは12月9日(金)まで ◎国土交通省では、中高層・大規模木造建築物(続く) -
地域密着探訪 ERA不動産情報マイホーム(鳥取県米子市) 相続案件に注力 士業連携で多角的に
鳥取県西部に位置する米子市に店舗を構え、仲介や管理、中古物件の買取再販のほか、宅地分譲などを展開する不動産情報マイホーム。86年に開業(91年に法人化)し、約35年間にわたり不動産業を手掛けている会社だ。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第460回 戸建て住宅地の賃貸アパート 配慮あるデザインも管理に課題
【学生の目】 大学近くの住宅街でデザインがすてきなアパートに出合った。第一種低層住居専用地域で戸建て住宅が多いが賃貸アパートも混在する地域だ。日本の用途制限では「住宅」と規定し、戸建て住宅と共同(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.324 マンション管理応援歌 階段のみの7階物件に住む車イス高齢者
最近、高齢者が運動のためにエレベーターを使わず、マンションの自宅まで階段を使っているという話をよく聞きます。先日も、いつも7階まで階段を使っているという人がいました。 「心のバリアフリー」のアン(続く) -
決算 前年反動で不動産事業が減収減益 東急、第2四半期
東急は11月14日、23年3月期第2四半期連結業績を公表し、全体としては減収減益決算となった。コロナ禍からの需要回復に伴い、各セグメントで回復したものの、不動産事業においては、前年に東京・四谷のビルや東京駅(続く) -
決算 売上高、利益とも10期連続で最高 オープンハウスG、22年9月期通期
オープンハウスグループの22年9月期通期決算は、10期連続で売上高および各利益の過去最高を更新した。 セグメント別では、戸建て関連事業が売上高5165億円(前期比15.6%増)、営業利益630億円(同1.2%増)、マン(続く) -
売上高、段階利益とも過去最高を更新 NCN、第2四半期
エヌ・シー・エヌの23年3月期第2四半期決算は、売上高及び段階利益で最高益を更新した。そのうち住宅分野は、SE構法出荷数は630棟(前年同期比12.0%減)にとどまったものの、1棟当たりの平均売上金額は昨年同期比で1(続く) -
資材価格高騰が影響販売増加も増収減益 YKK AP、第2四半期
YKK APの23年3月期第2四半期決算は、日本国内では、新築着工戸数が減少したものの、樹脂窓、アルミ樹脂複合窓などの販売が好調に推移した。海外では、北米やインドネシアでも販売が好調に推移したほか、市場が悪化(続く) -
人事・機構改革 住友不動産
(12月1日) 機構改革=(1)ビル事業本部ビル営業四部を新設、(2)新宿事業所、港事業所、六本木神田事業所、渋谷品川事業所、中央事業所を新宿事業所、港事業所、千代田事業所、中央事業所に再編。 人事=ビル事(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇70 「好き」ということ 自由な自分がそこにいる 街に暮らす楽しさ
「好きなことを仕事にしている人は幸せだ」とよくいわれる。しかし、そんなことをいえばそれはなにも仕事に限らない。青春時代に親友に恵まれることも、好きな人と出会えて結婚することも、時間を忘れて没頭できる(続く)