政策
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今週のことば リスクベース・アプローチ
組織を取り巻くリスクを適時・適切に評価し、組織が考える水準を踏まえてリスクに見合った低減措置を講ずること。テロ資金供与等対策について宅建業者は、例えば顧客の属性に見合わない高額な取引を行う場合、購入(続く) -
ひと 地域と連携し家族が楽しめる場に トヨタ自動車BRフォレスト準備室長 西塚 淳さん
モータースポーツが好きで、トヨタ自動車に転職。モータースポーツの企画をする部署にいた。「まさか、まちづくりに携わる部署にいくとは」。予想外の展開に驚きを感じている。 トヨタ自動車が静岡県小山町に(続く) -
新リフォームローンで既存住宅の省エネ推進 住金機構
住宅新報 7月12日号 お気に入り住宅金融支援機構(毛利信二理事長)は、今年10月から既存住宅向けの融資「グリーンリフォームローン」の取り扱いを開始する。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、既存住宅の省エネリフォーム推進を資金面から(続く) -
設計住宅性能評価書 交付割合は6年連続増 国交省が公表
住宅新報 7月12日号 お気に入り国土交通省は6月30日、21年度における住宅性能表示制度の実施状況を公表した。それによると、21年度の「設計住宅性能評価書」の交付実績は24万3970戸(前年比8.1%増)となり、新設住宅着工戸数(86万5909戸)に対する(続く) -
ひと 「住まう」をアップデートする ハウスマートで「プロポクラウド」のマーケティング統括を担う 夏目 恵さん
祖父の代から不動産業を営む家に生まれた。二代目の父と測量現場を訪ねたことが幼少期の思い出だ。「家業のつらさも見た」と後継ぎではなく、学生時代はメディアの仕事を探した。 インターネット業界に視野を(続く) -
経産省 〝稼げる産業構造〟に転換へ GX実行対策本部を設置
経済産業省は7月5日、第1回GX(グリーントランスフォーメーション)実行対策本部を開き、萩生田光一経済産業大臣をはじめ、多田明弘経済産業事務次官や平井裕秀経済産業審議官ら同省幹部が出席した。化石燃料をベー(続く) -
22年国土交通大臣表彰 三井不の菰田氏ら業界32人受賞
住宅新報 7月12日号 お気に入り国土交通省は7月11日付で、22年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労)の受賞者を発表した。住宅・不動産関連の受賞者は次の通り(敬称略)。 【不動産業関係】 飯田成寿(飯田観光開発代表取締役、全国宅地建物(続く) -
社説 不動産表示規約改正、9月施行 消費者との接点、総点検を
住宅新報 7月12日号 お気に入り不動産の表示に関する公正競争規約(不動産表示規約)と同施行規則の改正が9月1日に施行される。05年度以来となる大幅な改正がなされ、この間に普及が進んだインターネット広告への対応、消費者保護の一層の拡充が柱(続く) -
今週のことば ウーブン・シティ
住宅新報 7月12日号 お気に入りトヨタ自動車が静岡県裾野市に建設中の実験都市のこと。自動運転車やロボット、住宅など、モノや人がインターネットでつながり、集めたデータを活用して最適なサービスを提供する。「ヒト中心の街」「実証実験の街(続く) -
22年路線価 全国平均2年ぶり上昇 上昇都市増加もコロナ影響で濃淡
住宅新報 7月5日号 お気に入り銀座は37年連続最高 22年の路線価によると、路線価額の最高は東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り(鳩居堂前)で1m2当たり4224万円(前年比1.1%下落)。2年連続で下落したものの、37年連続の最高価額となった。また(続く) -
路線価 団体のコメント
住宅新報 7月5日号 お気に入りコロナ禍から持ち直しも先行き不透明 菰田正信・不動産協会理事長 今回発表された路線価では、全国の平均値が2年ぶりに上昇した。昨年の路線価において最高路線価が下落していた都市でも、今回は、その多くで(続く) -
政府 省エネ性能引き上げ狙う 法改正受け基準を来春施行 分譲マンショントップランナー制度
事務局の基準案では、「目標年度26年度、BEI=0.8、強化外皮基準に適合」と提示。両省に環境省を加えた3省で昨年開催した「住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」では、「目標27年度、BEI=0.8程度、強化外皮(続く) -
〝場の提供〟促す表彰制度創設へ ひととくらし研 「共創」課題克服へ始動
住宅新報 7月5日号 お気に入り国土交通省は、地域における「共創」の実現に向けて、不動産団体が参加する「『ひと』と『くらし』の未来研究会」の第3シリーズを展開する方針だ。6月23日に開かれた第2シリーズの中間整理で発表したもの。 (続く)