連載 記事一覧
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ひと 新しい売買インフラ創る 売却マッチング「いえうり」を運営するノンブローカーズ社長 東峯 一真さん
電子機器メーカーで開発責任者などを歴任し、15年12月に同社を設立した。「テクノロジーによって不動産情報の透明化を実現し、誰もが安心して売買できるプラットフォームを構築したい」。不動産マッチングサービス(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 588 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者の生活環境に変化 2つの物件を交換できれば
多摩郊外に貸し家やアパートを複数所有する家主がいる。こちらのコラムに何度も登場している〝人がよすぎる家主〟だ。その家主が持つ3LDKのテラスハウスの1部屋に姉妹が住んでいる。入居当初は両親が健在だったが(続く) -
大言小語 期待がすぎると
1年経てばコロナも収束するのではないかと期待していたが見事に裏切られた。政府も第3波を甘く見ていたのかもしれないが、国民の側にも油断があったのではないか。実際、2回目の緊急事態宣言が出された後でも昼間(続く) -
今週のことば 電子認証局
電子契約における電子書面の正当性や信頼性を担保するための第三者認証機関。電子署名のための「電子証明書」と「タイムスタンプ」を発行し、契約の本人性や非改ざん性を確認・証明する役割を持つ。また発行済み証(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 成長期待分野、「住宅」が2位に 賃貸の魅力打ち出す契機
先輩記者 新年になってもう1カ月か。新型コロナウイルスの収束時期はまだ見えないし、今年はどうなるのかなあ。注目していることはある? 後輩記者 先日の「住宅・不動産経営者アンケート」(住宅新報1月12日(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1101 JR川越線、東北本線 川越が堅調、上昇が続く
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 JR川越線 (続く) -
知って得する建物の豆知識 304 日影規制 客観的に示す日影図が重要
昭和45~48年の高度成長期にはビルなどの建て替えや新築が多数発生しました。これに伴い、時間に追われたダンプカーやミキサー車などが交通法規を無視して爆走したことから、多くの事故を起こしました。また、工事(続く) -
不動産鑑定士レター 知的財産権の評価 基礎概念・価値評価が共通
知的財産権というと、どんなものか、イメージが湧きますでしょうか。具体的には「特許権」「商標権」「著作権」等を言います。 特許権とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものを発明とし、(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月4日(木) ◎全国賃貸不動産管理業協会が「賃貸管理フェス2021」をオンラインで開催 2月10日(水) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修基礎編「売買契約~逐条詳細解説」を開催(東京都千代田区(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第369回 スタイリッシュな長屋 景観と眺望を確保し高級感
【学生の目】 近所を歩いていると少し意外感のある建物が目に入った(写真)。一見すると2階建ての普通のアパートのように見えたが、外に階段が見当たらない。住戸の中に専用階段があるメゾネットタイプのアパート(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 日本ハウズイング【後編(2)】 大阪府吹田市での取り組み 組合員をつなぐ花火祭り 総会に〝特別招待〟
「子ども向け工事体験会」の次に打った手は、17年9月、夏が終わるギリギリのタイミングで実施した「世代を超えた花火祭り」です。「子ども向け工事体験会」で定年後の夫婦世帯の参加がなかったことを振り返り、組(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.277 マンション管理応援歌 医療崩壊危機が迫る今、大震災が起こったら…
新型コロナウイルスの感染者数は高止まりで、医療がひっ迫しています。入院先が決まらない感染者が自宅で死亡する事例が増え、日本医師会会長が「現状のままでは、治療に優先順位をつける『トリアージ』もせざるを(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 151 消費者からの相談事例 日本不動産仲裁機構
日本不動産仲裁機構には、日々、消費者からADRを見据えたトラブル相談が寄せられています。今回は、消費者から寄せられたADR相談事例について紹介いたします。 まずは、雨漏りトラブルに悩んでいるA氏。A氏は(続く) -
コロナ禍受け初の減額補正 20年路線価 20%超下落の大阪3地点で
国税庁は1月26日、新型コロナウイルス感染症の影響により地価が大幅に下落した大阪府の3地点について、20年路線価(同年7月1日公表)の補正を行うことを明らかにした。経済状況の悪化による路線価の補正は初めて。(続く) -
ローン減税とすまい給付金延長の法令を閣議決定 政府
政府は1月26日、21年度税制改正関連法案を閣議決定した。21年度税制改正大綱で盛り込まれた、「住宅ローン減税の控除期間3年延長措置」の適用期限延長などを規定する法案。成立すれば、同措置の対象住宅への入居期(続く) -
リビン・テクノロジーズ 川合社長に聞く DX領域へ飛躍目指す 成長エンジンづくりで投資強化
――事業環境と主力の「リビンマッチ」について。 04年にインターネット広告代理店として創業した。06年に差別化を図るため立ち上げた不動産一括査定サイトが主力のメディア事業となる。 「リビンマッチ」(続く) -
設立40周年、急激な変化に対応 経営トップセミナーをオンライン開催 ERA
不動産フランチャイズチェーン「ERA LIXIL不動産ショップ」を展開するLIXILイーアールエージャパン(東京都中央区、田島純人社長)は1月22日、毎年恒例の「ERA新春経営トップセミナー」をオンラインで開催し、全国の(続く) -
〝地方派〟が依然優勢 大東建託 コロナ禍の意識変化調査
大東建託は、住まいへの意識変化やテレワークの実施状況などについて、20年6月と9月に続き、同年12月に全国2120人を対象としてインターネットで実施した3回目となる『新型コロナウイルスによる意識変化調査』の結(続く) -
Jリート決算(20年11月期)
Jリートの20年11月期(20年6月1日~11月30日)の決算(運用実績)が開示された。 主要な投資法人の決算は以下の通り(前期は20年5月期)。 【アクティビア・プロパティーズ投資法人】(複合型) 営業収益105(続く) -
決算 ヒューリック20年12月期 不動産賃貸収入が増え営利、経常が二桁増
ヒューリックは1月28日、20年12月期の連結業績を公表した。前年度に大型の販売用不動産売却があったため、減収となったものの、オフィスなどの不動産賃貸収入が増加し、営業利益、経常利益が二桁の増益となった。2(続く)