連載 記事一覧
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不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、地籍調査事業に対する表彰制度「ミチセキアワード2025」の対象となる地方自治体や事業者等を募集中。締め切りは10月31日(金) ◎国土交通省は、第4回「地域価値を共創する不動産業アワード」の対象(続く) -
決算 売上高146%増 TKP、26年2月期中間
貸し会議室大手のティーケーピー(TKP)は10月15日、26年2月期第2四半期連結決算を発表した。空間再生流通事業が好調に推移し、売上高は498億9800万円(前年同期比146.0%)で四半期過去最高を更新した。 主力の空(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇197 マンションの思想 供給減に変革の兆し 閉鎖性には死角も
マンションの外観は各住戸のバルコニーが並ぶ画一的な表情が特徴。戸建てのように住む人の趣味や感性を外からうかがうことはできない。訪問先の部屋番号を押してエントランスドアを解錠してもらうオートロックシス(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 114 茨城県つくば市「つくば自然文化村 はるの荘」(上) Uターンで「農と住」通じ再生
かつては上棟式で餅まき 茨城県つくば市の中心市街地から車で約20分の里山に、静かに佇む一軒の古民家がある。周りは畑が広がり、古い農家の住まいが並ぶ。約50年前、ある一家の手によって建てられた木造2階建(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」~コンサルタント沖野元の視点~ 第85回 求められる「大人の金融教育」は本人次第
筆者は不動産業界に入って25年以上になるが、この間にもさまざまな不動産投資商品についての問題が起こり社会をにぎわせた。これは止むことがないようである。 昨今では不動産投資ファンド「みんなで大家さん(続く) -
酒場遺産 ▶106 麹町 地酒いづみや 見たことない酒が置いてある
日も暮れて、市ヶ谷から千鳥ヶ淵、半蔵門、そして四ツ谷へと歩いた。途中、半蔵門から四ツ谷へ向かう新宿通りの右側、ビジネス街の真ん中に、間口の小さな角打ちらしき店が目に入った。享保元年創業とある「地酒(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第72回 福岡の不動産高騰と学生の生活 成長都市の姿と、そこで暮らす現実
福岡の街は、今、急速に変わりつつある。25(令和7)年の公示地価では、住宅地の上昇率が全国3位、福岡市に限れば前年比9%と全国トップレベルの上昇率を示した。ニュースでは「経済の活気」として取り上げられるが、(続く) -
住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄 慧眼を開く 第28回 渋谷笹塚、楽しみながら開発している
「パークタワー 渋谷笹塚」の続き。前回記事は、「同様の開発は今後増えて行くことが予想される」で終わっていたい。まず、それを補足したい。 現在、不動産会社各社は、都心部での用地確保に苦労している。(続く) -
社説 宅建試験受付2年連続30万人超 人材流出を警戒し信頼築け
10月19日、25年度宅地建物取引士資格試験が実施される。実施機関の不動産適正取引推進機構によると、今回の申し込み受け付け人数は30万6100人(速報値)で、前年度を1.6%上回り、2年連続で30万人を超えた。宅建士と(続く) -
ひと 変化を楽しめ ジェンダーフリー実現に挑むコスモスイニシア専務 岡村 さゆり さん
女性のキャリア形成を支援する社内講座「さゆりキャリアカレッジ」が今年も開講した。7月から2月までに計6回、社内の様々な立場の女性社員が登壇し、自身のキャリア、ライフステージ、成功体験や葛藤などの赤裸々(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 822 賃貸現場の喜怒哀楽 土地勘のない入居者と雑談 広義でこれも不動産屋の仕事
地方から多摩地域に引っ越してきた女性がいる。当社の管理物件に入居することになったが、この地域に遊びに来たこともなく、右も左も分からない。漠然とこの地に住みたいと願っていたようだ。今まで住んでいた地域(続く) -
大言小語 AIは労働力に
22年末に米国Open・AIが『ChatGPT』を公開してから生成AI(人工知能)は急加速で進化した。今年25年は〝AIエージェント元年〟と言われる。AI自体が自律的に判断し、業務を遂行する姿にまで成長した。 ▼コンビニ(続く) -
今週のことば CPI
consumer price indexの略で、「消費者物価指数」の意味。全国の世帯が購入するモノやサービスの価格変動を測定し、物価動向を時系列的に把握するための指標として、国内では総務省が毎月作成、公表している。政府(続く) -
ニュースが分かる! Q&A キッズデザイン賞 住宅・不動産各社に上位賞 安全確保や体験提供など評価
記者A 今年も各賞の発表が始まったなあ。10月6日には、キッズデザイン賞の上位賞36点の授賞式やシンポジウムが虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されたね。ようやく秋が来たと実感するよ。 記者B まあ、昨今は(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1335 東京メトロ副都心線 北参道が坪900万円超
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 和光市 165(28.7/67.4) 168(続く) -
知って得する建物の豆知識 408 セルリアーナという窓の物語 日本でも明治期の洋館に
ヨーロッパの建築を見歩いていると、どこかで必ず目にする特徴的な窓の形があります。中央に大きなアーチがあり、その両脇に低い四角い開口部を並べた三連の構成。柔らかさと荘厳さを兼ね備えたその姿は「セルリア(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編241 賃貸借契約で手付が交付されることはあるか?
Q.前回の賃貸編(7月22日号)の、建物賃貸借契約で「借主が手付を支払っても、契約書が作成されなければ契約は成立しない」との東京地裁の判例には驚きました。 A.確かに、賃貸借契約は「諾成契約」ですから、法律(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 首都圏中古マンション市場を検証 新築の受け皿として中古市場が拡大
トータルブレインがまとめたレポート「首都圏中古マンション市場検証2025(1)」から、首都圏と東京23区中古市場の10年以降の推移を新築市場と比較しながら紹介する。 首都圏全体では、新築市場は10~15年にか(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、地籍調査事業に対する表彰制度「ミチセキアワード2025」の対象となる地方自治体や事業者等を募集中。締め切りは10月31日(金) ◎国土交通省は、第4回「地域価値を共創する不動産業アワード(不動産・(続く) -
人事 住宅金融支援機構
(10月1日) デジタル戦略部長(CS・事務管理部長)堀越拓治▽まちづくり融資部長(事業融資部長)竹本清志▽カスタマーサービス部長(マンション・まちづくり支援部長)城地哲哉▽技術総合サポート部長(マンション・まちづ(続く)




